緊急情報
更新日:2023年10月3日
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東日本大震災では、ご家族等の安否確認をしようとしても、緊急連絡などの通信需要が大幅に上昇したことから、一般電話や携帯電話は、非常につながりにくい状態となりました。
電話・通信会社ではこのような事態に対応するため、災害時にお互いの安否情報を伝える手段として「災害用伝言サービス」を提供しています。「災害用伝言サービス」は、毎月1日、15日、正月3が日、防災の日(9月1日を含む1週間)、防災とボランティア週間(1月17日を含む1週間)に、災害用伝言サービスの体験ができます。
その他、音声によるメッセージの一時預かりや、携帯電話の機能を活用した伝言板サービスなど、それぞれの通信会社から提供されるサービスを活用し、安否確認に役立てましょう。
また平成28年4月に発生した熊本地震では、インターネットを利用したLINE、Twitter、FacebookなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が、家族や友人などの安否確認の手段として、有効に機能したとの報告がなされています。
日頃から、ご家族で使用方法を確認し、万が一の時のために備えておきましょう。
・NTT東日本「災害用伝言ダイヤル(171)」(外部サイトへリンク)
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