更新日:2025年2月20日

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ちば市政だより 2025年3月号 5面

くらし・地域/ 健康・福祉


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春の火災予防運動 3月1日から7日

3月1日から7日は春の火災予防運動の期間です。この時季は空気が乾燥し、火災が起こりやすくなっています。火の取り扱いには十分注意して、大切な生命や財産を一瞬で奪ってしまう火災を予防しましょう。

2024年の市内の火災発生状況(概数値)

259件の火災が発生し、13人の方が亡くなりました。そのうち、住宅火災が89件に及んでいます。出火原因の上位は、1位放火(疑い含む)、2位たばこ、3位配線関係です。

放火を防ぐため、家の周りに燃えやすいものを置かない、物置や車庫に鍵をかける、ごみは指定された日に出すことなどを心がけましょう。

住宅防火 いのちを守る10のポイント
  • 寝たばこは絶対にしない・させない
  • ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
  • こんろを使うときは、火のそばを離れない
  • コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
  • ストーブやこんろなどは、安全装置の付いた機器を使用する
  • 住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
  • 部屋を整理整頓し、寝具・衣類およびカーテンは防炎品を使用する
  • 消火器などを設置し、使い方を確認しておく
  • お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
  • 防火防災訓練など、地域ぐるみの防火対策に参加する

感震ブレーカーを設置していますか?

阪神・淡路大震災、東日本大震災では、電気器具の転倒による火災や停電後の電気復旧時に火災が発生する通電火災が多発しました。震災時に電気が原因となる火災対策に効果的とされるのが感震ブレーカーです。

感震ブレーカーは、地震時に設定以上の揺れを感知した時に電気を自動的に止める機器です。地震を感知してから電気を止めるまでに数分間の猶予を持たせるタイプや、特定のコンセントの電気を遮断させるコンセントタイプなどもあり、ご家庭の状況によって使い分けることが可能です。

詳しくは、「千葉市 感震ブレーカー」で検索

問い合わせ 消防局予防課 電話 202-1613 FAX 202-1669


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飼い主になりませんか 育成中の子猫のお見合い会

動物保護指導センターで収容している育成中の子猫とのお見合い会を実施します。

詳しくは、「千葉市 育成中の子猫」で検索

日時
3月21日(金曜日)
*お見合い時間は1組30分、時間は申し込み後に決定
会場
動物保護指導センター
備考
譲渡には条件あり。詳しくはお問い合わせください。
申込方法
3月12日(水曜日)から18日(火曜日)に、ホームページで希望の子猫を確認の上、電話で動物保護指導センターへ。

そのほかの犬や猫

随時、譲渡の相談を受け付けています。ホームページで譲渡可能な犬や猫を確認の上、お問い合わせください。予約なしの見学はできません。

問い合わせ 動物保護指導センター 電話 258-7817 FAX 258-7818


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HPVワクチンの接種が完了していない方へ

2022年4月1日から行っているHPVワクチンのキャッチアップ接種について、以下の要件全てに当てはまる方に限り、2025年4月1日(火曜日)から2026年3月31日(火曜日)まで、無料で接種を受けることができます。

  • 接種日に千葉市に住民登録がある方
  • 1997年(平成9年)4月2日生まれから2009年(平成21年)4月1日生まれの女性の方
  • 2022年4月1日から2025年3月31日までの間に少なくとも1回以上接種を受けている方

協力医療機関など詳しくは、「千葉市 HPVキャッチアップ」で検索

問い合わせ 医療政策課 電話 238-9941 FAX 245-5554


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医薬品のオーバードーズは危険です

近年、「生きづらさ」や「孤独」から一時的に逃れるために、市販薬を過剰に摂取(オーバードーズ)してしまう10代・20代の若者が増えています。医薬品は用法・用量を守らず過剰に摂取すると、健康被害を引き起こしたり、やめられなくなったりする可能性があります。

詳しくは、「千葉市 オーバードーズ」で検索

保護者の方は、次の点に気を配りましょう

  • 家にある処方薬、市販薬が減っていませんか。
  • 子どもの部屋などに薬の箱や包装が散乱していませんか。
  • 自らSOSを出すことが苦手な子どももいるので、じっくり話を聞くようにしましょう。
  • 対応に困った時は、信頼できる人や相談窓口に相談してみましょう。
相談先
  • こころの健康センター 電話 204-1582
  • 保健福祉センター健康課
  • 青少年サポートセンター(中央) 電話 245-3700
  • 県警察少年センター「ヤング・テレホン」
    電話 0120-783-497(20歳未満の少年に関する相談)
  • 県薬務課 電話 223-2620
  • 千葉菜の花家族会代表 電話 090-2543-7852
  • 一般社団法人千葉ダルク 電話 209-5564
  • そのほかの相談先は、「まもろうよ こころ」で検索
    (SNSで相談可能な相談先もあります。)
  • 医療機関は、「医療情報ネット」で検索

問い合わせ 医療政策課 電話 245-5210  FAX 245-5554


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海外渡航時には感染症にご注意を

海外渡航の予定がある方は、次のことに注意してください。

渡航前
渡航先の感染症情報の確認、検疫所への事前相談、予防接種の検討など適切な感染予防を心がけてください。各国(地域)の感染症情報は、検疫所ホームページで確認できます。「FORTH」で検索
渡航中
手洗いなどの基本的な衛生対策を行いましょう。生水や氷入り飲料、生ものなどの飲食は避けましょう。肌の露出を避け、虫よけ剤を使用するなど、蚊やダニに刺されないような対策をしましょう。現地の動物には不用意に接触しないようにしましょう。発熱、激しい下痢、発疹などの症状がでたり、動物に噛まれた場合は、速やかに現地の医療機関を受診しましょう。
帰国時
健康上心配なことがあれば、空港や港に設置されている検疫所に必ず相談してください。
帰国後
具合が悪くなった場合は、渡航先、滞在期間、現地での飲食状況、渡航先での活動内容、動物との接触の有無、ワクチン接種歴などについて必ず伝え、医療機関を受診してください。感染症によっては、1週間以上経ってから具合が悪くなることもあります。

問い合わせ 感染症対策課 電話 307-7273 FAX 238-9932


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ちば市政だよりが破損・汚損している場合や、届かない場合について

ちば市政だよりが破損・汚損している場合や、届かない場合は、株式会社地域新聞社 電話 202-0120(平日9時から17時)へご連絡ください。


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注意事項

ホームページ版「ちば市政だより」の情報について

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総合政策局市長公室広報広聴課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟6階

ファックス:043-245-5796

kohokocho.POM@city.chiba.lg.jp

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