市長メッセージ（新型コロナウイルス感染症対策）

新型コロナウイルス感染症対策

世界最古の花で千葉市が誇る、オオガハスの季節を迎えましたが、新型コロナウイルス感染症対策が続いています。千葉市は4月28日からまん延防止等重点措置の対象区域となり、東京都からの流入に備えた対策を取りましたが、市民・市内事業者の皆様方には多大なる御協力をいただき、また休みなく医療現場で対応されている医療従事者の皆様に、心より感謝申し上げます。厳しい措置への対応を大変心苦しく思いますが、これ以上のまん延の防止と医療の現場へ負担をかけないためのやむを得ない措置であることにご理解をお願いします。

市内事業者の皆様に向けた一時支援金については、1月から3月の緊急事態宣言期間分に加え、4月及び5月の重点措置期間中の売上減についても国・県の支援策を補完する形で市独自に実施します。ワクチン接種については、身近な医療機関での個別接種を中心に、集団接種と組み合わせて実施しており、国から配送されるワクチン数に応じた予約枠の拡充を進めています。希望する市民の皆様は無償で必ず接種を受けることができますので、慌てずお待ちいただきますようお願い申し上げます。予約相談はコールセンターに加え各区役所に設置した対面による相談窓口でも行っています。詳細は市政だより【6面】をご覧ください。

三つの密の回避、食事中以外のマスク着用などの基本的な感染症対策に加え、不要不急の外出・移動の自粛など市民の皆様の行動変容が社会全体を守ることにつながります。どうかご協力をお願いいたします。

2021年6月1日

千葉市長　神谷俊一

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