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更新日:2021年10月1日

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市長メッセージ(新型コロナ陽性者の方への医療提供体制、自宅療養中の方への支援体制を強化)

新型コロナ陽性者の方への医療提供体制、自宅療養中の方への支援体制を強化

新型コロナウイルス感染症については、9月10日現在、日々の新規陽性者数が減少していますが、依然ステージ4の水準を超えており、厳しい状況が続いています(※9月30日現在、ステージ2の水準まで減少)。病床使用率、重症者病床使用率も高い水準で推移し、自宅療養中の方が相当数いらっしゃいます。

千葉医療圏内(千葉市内)では、医療機関、大学、県、市などがそれぞれ持つ医療資源を連携させ、患者の病床確保、自宅療養者の支援体制を医療圏全体で強化しています。青葉、海浜両市立病院での専用病床の確保をはじめ、千葉県においても入院待機ステーションを設置し、本ステーションから医療機関への搬送のため、市消防局が専従の救急隊を運用しているほか、県内での新生児が亡くなられた事案を受けて、千葉大学医学部附属病院と両市立病院で連携して妊婦、新生児を受け入れる体制を整えています。

自宅療養中の方への支援については、保健所による毎日の健康観察、パルスオキシメーターの貸し出し、食材セットの配送を行うほか、療養生活の不安解消のための専用相談窓口を設置しています。さらに市医師会、薬剤師会と協力して、保健所からの依頼による電話とオンラインによる診療、処方薬剤の配達を行うほか、訪問診療、訪問看護を行っています。

また、宿泊療養施設内に酸素ステーションを設置したほか、9月定例市議会で宿泊療養施設を増設する補正予算を議決いただき、運用を開始しました。引き続き陽性者の方への医療提供体制、自宅療養中の方への支援体制を強化していきます。

2021年10月1日

千葉市長 神谷俊一

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総合政策局市長公室秘書課

千葉市中央区千葉港1番1号

ファックス:043-245-5529

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