市長メッセージ（千葉公園の再整備により、新たなにぎわいや交流を）

千葉公園の再整備により、新たなにぎわいや交流を

9月30日をもって新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態措置が解除されました。リバウンド防止のため、希望する方へのワクチンの2回接種を11月中下旬までに完了することを目指しているほか、病床の確保や自宅療養者の支援体制を維持しています。
市民の皆様には引き続き基本的な感染症対策をお願いいたします。また、社会経済活動を元に戻していくため、売上減少が長く継続している市内事業者の支援のため、業種を問わず月次支援金を追加支給するほか、受講料の50パーセント引きにより市民の皆様の生涯学習や健康づくりを支援し、講座提供事業者の事業継続も支援する「習い事応援キャンペーン」を11月1日から開始しますので、ぜひご利用ください。

さて、千葉公園は、開園から60年が経過し、多くの施設が老朽化していますが、市では「千葉公園再整備マスタープラン」を基に、（仮称）千葉公園体育館の整備などを進めています。千葉競輪場は、民間活力によって、オリンピックや世界選手権などの国際規格に準拠した250メートルの屋内木製バンクを有するTIPSTAR DOME CHIBAとして再整備され、サイクルスポーツを観て楽しめる場所として生まれ変わりました。さらに現在、野球場跡地および周辺エリアを、都市公園法に基づくPark-PFI制度を活用して民間事業者から事業提案を募集しています。芝生を敷き詰めたオープンスペースに飲食などを提供する拠点施設を設置して、都心に憩える場を創り出し新たなにぎわいや交流を生み出していく予定です。
 

2021年11月1日

千葉市長　神谷俊一

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