市長メッセージ（オミクロン株対応型のワクチンや小児（5～11歳）への3回目のワクチン接種を開始、千葉市科学館の展示をリニューアル）

市長メッセージ（オミクロン株対応型のワクチンや小児（5～11歳）への3回目のワクチン接種を開始、千葉市科学館の展示をリニューアル（令和4年10月））

新型コロナウイルスの感染状況は、第7波のピークは過ぎましたが、依然収束には至っていない状況です。オミクロン株対応の新型コロナワクチン接種を9月28日から開始し【市政だより10月号5面】、小児（5〜11歳）を対象とした3回目接種も始めています。希望する方が速やかに接種できるように集団接種会場の開設日を拡充するほか、新たに小児を対象とした集団接種会場を開設しました。ワクチン接種の枠組みが、回を重ねるごとに、対象年齢、ワクチンの種類など複雑になっていますが、市民お一人おひとりの接種状況に応じたご案内をすべくワクチン接種コールセンターの体制を強化しています。引き続き日常的な感染予防対策が重要です。手洗い・消毒、換気、場面に応じた不織布マスクの着用などの対策をお願いします。
千葉市科学館の展示をリニューアルしました。「最新の科学をより魅力的に、さらにわかりやすく」をコンセプトに、地底、深海、宇宙をテーマとして、深海に潜って活動する有人潜水調査船しんかい6500の実物大レプリカ【市政だより10月号表紙】や、千葉大学が参画した、南極の氷でニュートリノを捕まえるアイスキューブ実験のデモなど、JAXAなどの協力も頂き、お子さんも大人も楽しめる魅力的な展示になっています。また、8・9日には、きぼーるで科学を身近に感じることができる科学フェスタを開催します。ぜひお越しいただき、展示を一新した科学館と合わせて、最新科学に触れ、知的好奇心を満たす秋の一日とされてはいかがでしょうか【2・3面】。


2022年10月1日

千葉市長　神谷俊一

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