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更新日:2020年4月10日
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稲毛海浜公園検見川地区の海辺を活性化するため、公募により選定された民間事業者((株)ディアーズ・ブレイン)がレストラン等の活性化施設を整備します。施設が出来上がるまでをご紹介していきますので、お楽しみください。
青空の晴天に恵まれテープカットを実施しました。写真左から、(株)ディアーズ・ブレイン:深井支配人、同:佐々木執行役員、同:小岸代表取締役、熊谷市長、向後議長、千葉シティ5BEACHエンジェルス飯田さん、ちはなちゃんです。
まだ工事中ですので出入りはできませんが、外柵が取り外され、施設がよく見渡せるようになりました。3月5日のオープンまであと少しです。
海側からフリーアプローチでき、水着やウエットスーツのままでも気軽に入店できるカフェです。赤色の看板が印象的です。
海側にせり出している部分は水景施設です。2階の大きなガラス面を通しての海への眺望は、水景施設と海とのつながりを感じさせます。
外壁は、青空や浜辺に映え、落ち着いた雰囲気の色合いとなっており、緑との調和にも配慮した色彩となっております。
建築物の足場が順次外され、外壁が確認できるようになりました。レストラン棟の外壁は特にガラス張り部分が多く、開放的な印象を受けます。
建築工事と共に、植栽工事も進んでおります。海にふさわしい樹種を選定し、リゾート感を演出しています。
屋根と外壁の設置も終わり、電気設備、空気調和設備、昇降設備などの設備工事が行われています。天井が設置されれば見えなくなりますが、多くの配管等が取り付けられています。
外壁が設置され、すっかり雰囲気が変わりました。なお、外壁の塗装工事はこれからの予定です。
小雨が舞う中、千葉市のビーチの観光PR大使である千葉シティ5BEACHエンジェルスの3人(小亀さん、飯田さん、木下さん)が現場に来てくれました。千葉市観光ガイド内の5BEACHエンジェルスブログ(外部サイトへリンク)で詳しく紹介されています。
2階の床部分にコンクリートが打設されるなど建築物内の作業が順次進められております。
右奥が集会場、中央がイベント・展示ホール、左手前の鉄骨組立て作業を行っているのがレストラン棟です。3棟の建物が配置され、施設と区域のスケール感が分かります。
いよいよ、建築物の形が見えてきました。工事エリア外からも容易に工事の進捗状況が分かるようになってきました。
概ね、建築物1階の床面高さになります。奥には東京湾と広い青空が広がっています。
コンクリートの打設が終わり、型枠が取り外され、建築物の基礎部分が現れました。綺麗に建物の形状が分かります。
ミキサー車(生コン車)が次々と来て、コンクリートポンプ車によって建築物の基礎部分にコンクリートが打設されています。
建築物の基礎配筋工が終わった後の写真です。鉄筋が整然と綺麗に配置されています。
本事業では、レストラン棟、イベント・展示ホール、集会場の3つの施設が建築されます。建築物の基礎工事が始まり、建築物のイメージが少しずつ湧いてきます。
昭和63年度に開設したサイクリングセンターは、老朽化が著しいことから解体することとなりました。左の写真は、解体前のサイクリングセンターです。
建物等の工事を着工するにあたり、施工業者が起工式を行いました。事業者、工事関係者等が参列し、工事の安全を祈願しました。
伐採工及び伐採樹木の搬出も概ね終わり、海側から公園内を撮影しました。着工前の左の写真と比較すると雰囲気が全然違います。
当該事業における伐採工の状況です。公園内から海側に向けて撮影しました。樹木がなくなってくると、改めて敷地の広さを感じます。
3月25日から仮囲いの設置など準備工が始まりました。本事業では、老朽化が著しいサイクリングセンターの解体も行われます。
事業者である株式会社ディアーズ・ブレインが着工を前に、市長を表敬訪問しました。株式会社ディアーズ・ブレイン代表取締役小岸弘和氏は、「今回の事業が千葉市の海辺の賑わいの核となるにように成功させたい。」と意欲を語っていただきました。
このページの情報発信元
都市局公園緑地部中央・美浜公園緑地事務所
千葉市美浜区高浜7丁目2番1号
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ファックス:043-278-6287
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