更新日:2016年7月21日

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園生の森公園

ようこそ園生の森公園へ

「園生の森公園」は、国道16号、あやめ台団地、あやめ台小学校、京葉道路などに囲まれた場所に位置し、市街地の中で貴重なみどりとなっています。イヌシデ、ヤマザクラ、コブシなどの樹木や、様々な野草が生育しています。四季折々の自然を感じながら、公園を散策してみませんか。

園生の森公園の概要

園生の森公園とは

「園生の森公園」は、国道16号、あやめ台団地、あやめ台小学校、京葉道路などに囲まれた場所に位置し、市街地の中で貴重なみどりとなっています。しかし、周辺にまとまった緑地がなく、園生の森公園だけで孤立した島状の緑地となっています。

  • 所在地:稲毛区園生町520-1
  • 面積:約6.99ヘクタール
  • 開設年:平成18(2006)年4月(それ以前から敷地の一部は「園生市民の森」として親しまれていました)

公園の概況

  • 地形
    北総台地の段丘面と段丘崖及び谷津で構成されています。段丘面と段丘崖は主に樹林地となっていますが、谷津は北にあるあやめ台団地の調整池となっています。段丘崖と谷津の標高差は、およそ13mあります。

  • 植生
    現況の優占植生は、アカマツ-イヌシデ林、イヌシデ-コナラ林、スギ-ヒノキ林となっていますが、アカマツはかなり衰退しています。園生の森では、更新管理作業を行わなくなってから、30年以上の年月が経過しています。そのため、林内が日照不足となり、低木にタブノキ、アオキ、ヤツデなどの常緑樹が、林床にはアズマネザサが優占している区域が多く見られます。

公園の管理運営

管理運営の基本理念

園生の森公園は、3つの基本理念をもとに管理運営を行います。

  • 「市民の憩いの場」を提供する
  • 「豊かな生き物の生息の場」を守り育てる
  • 「自然とのふれあいの場」を提供する

自然と共存する公園づくり

市民と協働による管理運営

公園の管理運営は、ボランティア団体園生の森を公園を育てる会の皆さんとの協働による公園づくりを行っており、自然観察や森づくりなどの活動を行っています。

公園の案内図


案内図(PDF:786KB)

公園へ交通案内(アクセス)

  • 千葉都市モノレール「スポーツセンター駅」より徒歩10分
  • JR稲毛駅東口より京成バス草野車庫行きまたはこてはし団地行き、山王町行きで「スポーツセンター」下車、徒歩8分
  • 駐車場はありません。お車でのご来園はご遠慮ください。

このページの情報発信元

都市局公園緑地部花見川・稲毛公園緑地事務所

千葉市花見川区花島町308番地

ファックス:043-286-8827

hanamigawa-inage.URP@city.chiba.lg.jp

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