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更新日:2016年7月21日
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「園生の森公園」は、国道16号、あやめ台団地、あやめ台小学校、京葉道路などに囲まれた場所に位置し、市街地の中で貴重なみどりとなっています。イヌシデ、ヤマザクラ、コブシなどの樹木や、様々な野草が生育しています。四季折々の自然を感じながら、公園を散策してみませんか。
「園生の森公園」は、国道16号、あやめ台団地、あやめ台小学校、京葉道路などに囲まれた場所に位置し、市街地の中で貴重なみどりとなっています。しかし、周辺にまとまった緑地がなく、園生の森公園だけで孤立した島状の緑地となっています。
地形
北総台地の段丘面と段丘崖及び谷津で構成されています。段丘面と段丘崖は主に樹林地となっていますが、谷津は北にあるあやめ台団地の調整池となっています。段丘崖と谷津の標高差は、およそ13mあります。
植生
現況の優占植生は、アカマツ-イヌシデ林、イヌシデ-コナラ林、スギ-ヒノキ林となっていますが、アカマツはかなり衰退しています。園生の森では、更新管理作業を行わなくなってから、30年以上の年月が経過しています。そのため、林内が日照不足となり、低木にタブノキ、アオキ、ヤツデなどの常緑樹が、林床にはアズマネザサが優占している区域が多く見られます。
園生の森公園は、3つの基本理念をもとに管理運営を行います。
公園の管理運営は、ボランティア団体「園生の森を公園を育てる会」の皆さんとの協働による公園づくりを行っており、自然観察や森づくりなどの活動を行っています。
このページの情報発信元
都市局公園緑地部花見川・稲毛公園緑地事務所
千葉市花見川区花島町308番地
電話:043-286-8740
ファックス:043-286-8827
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