保存樹木

本市では市内の樹木を市民共有の財産として保全することを目的として、地域のシンボルとなるような風致・景観が優れた樹木に対し、所有者の方々の協力を得て保存樹木に指定しています。

保存樹木の指定要件

次のいずれかに該当し、健全であるもの。

• 1.5メートルの高さにおける幹の周囲が1.2メートル以上であること。

• 高さが12メートル以上であること。

保存樹木の指定状況

• 本市では令和5年4月1日現在、計513本の保存樹木を指定しています。

保存樹木30傑

平成23年6月から平成23年11月にかけ、市内すべての保存樹木を対象に調査を行い、樹高、枝張り、幹周等を計測しました。それぞれの上位30番までを掲載します。

• 保存樹木「高い（たかい）木・30傑」（樹高が高い）
• 保存樹木「茂る（しげる）木・30傑」（枝張りが大きい）
• 保存樹木「太い（ふとい）木・30傑」（幹が太い）

樹木の管理

• 保存樹木所有者が行います。

協定者への支援

• 1本当り年額3,000円の奨励金を交付しています。

関係法令等

• 緑化の推進及び樹木等の保全に関する条例（外部サイトへリンク）
• 緑化の推進及び樹木等の保全に関する条例施行規則（外部サイトへリンク）
• 千葉市保存樹木等の指定事務取扱要綱（PDF：139KB）
• 千葉市保存樹木等奨励金交付要綱（PDF：166KB）

この事業には宝くじの収益金が一部活用されています。

宝くじの収益金は、お買い求めいただいた売り場のある自治体に、

売上額に応じて配分され、公共事業に役立てられています。

是非、地元でのご購入をお願いいたします。

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