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更新日:2023年2月28日
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若葉区と植草学園大学及び植草学園短期大学は、地域の福祉、教育、健康等の増進に貢献するため、平成24年9月29日に相互連携に関する協定を締結しました。
植草学園が有する福祉、教育、保健医療分野にわたる多様性を活かし、同学園とは今までも連携を図ってきたところですが、より広範な分野で若葉区と相互に人的資源等を活用し、地域社会の発展をより積極的に推進していくために、この度、相互連携に関する協定を結ぶこととなりました。
これにより、若葉区や地域団体等と植草学園との恒常的な連携へ移行させ、今後さらなる情報共有の促進や、連携事業の意思決定の迅速化など、連携の効果的かつ効率的な推進を図っていきます。
平成24年9月29日(土曜日)
植草学園大学 M棟 3F さくらホール
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協定締結式では、岩成区長、小出植草学園大学長、中坪植草学園短期大学長の三者により、協定書への署名が行われ、今後の三者の連携事業に対する思いをより一層強いものとしました。
その後、岩成区長及び浦野植草学園大学副学長による講演が行われ、植草学園大学及び短期大学の学生や若葉区内の町内自治会長、若葉区地域福祉計画推進協議会委員など約100名が参加しました。
岩成区長が「若葉区での支え合い活動と若葉区の魅力について」と題し、10年後、20年後の若葉区の高齢化や人口の見通しを話し、高齢化が進む若葉区においては、地域での支え合い活動が必要不可欠であることを説明しました。また、地震に強く、豊かな自然環境と、国の特別史跡化を目指している加曽利貝塚など歴史・文化遺産を保有する若葉区の魅力を熱く語り、若葉区で行っている魅力伝承事業(魅力伝承サポーター、魅力再発見ウォーキング、駅からハイキング)を紹介しました。最後に、これからは大学とも連携し「子供からお年寄りまで幅広い世代が、住みたい、住んでよかったと思える若葉区」を目指していきたいとの話がありました。
一方、浦野植草学園大学副学長は「大学の地域活動に関する取組について」と題し、大学及び短大の紹介、公開講座の紹介、大学で行っているボランティア活動についての説明がありました。ボランティア活動は東日本大震災における被災地支援から、小学校での読み聞かせまで幅広く行われており、学生たちのボランティアに対する積極的な姿勢が感じられました。また、11月17日・18日に行われる「緑栄祭」(学園祭)の紹介もあり、学生が主体となった地域参加型のこのイベントに、出席者から是非参加してみたいとの声が多く寄せられました。
その後、当日出席した学生から、岩成区長に質問が飛び出すなど、フレッシュな熱気に満ちた協定締結式となりました。 |
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