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更新日:2019年3月1日
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鎌倉幕府の成立に貢献し、全国各地に多くの所領を獲得した千葉氏の一族は、それぞれの地で歴史を刻みながら、さまざまな文化を築いています。
そんな千葉氏ゆかりの都市の中から、多古町の魅力を紹介します。
多古町は、千葉県の北東部、成田国際空港の東側に位置しています。町の中央には栗山川が流れ、「多古米」などの豊かな恵みをもたらしています。平安時代末から中世、多古町は千葉氏の荘園「千田荘」の中心地でした。室町時代中期の享徳の乱では、千葉家当主胤直は一族間の争いに敗れ、逃れてきた千田荘で亡くなります。多古町が千葉氏宗家終焉の地となりました。
6月恒例の「あじさい祭り」が終わると、毎年7月25日、26日に開催される「多古祇園祭」で、町は沢山の観光客で賑わいを見せます。華やかな山車が町中を練り歩き、八坂神社では県指定無形民俗文化財の「しいかご舞」が奉納されます。
この夏は、ぜひ多古町を訪れて、千葉氏の足跡をたどってみませんか。
開催日:平成30年7月25日(水)、26日(木)
詳 細:多古祇園祭の詳細はこちら(外部サイトへリンク)をご確認ください。
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