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更新日:2023年9月11日
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飲食店等において、店内厨房で調理した食品をテイクアウトや宅配で販売する場合は、店内での飲食と比較して、調理から飲食までの時間が長くなるため、食中毒のリスクが高まります。
以下の事項に注意して、食中毒予防対策や衛生管理に努めてください。
(1)食品は、中心部まで十分に加熱しましょう。
(目安:中心温度75℃以上1分以上。二枚貝等ノロウイルスの汚染の恐れがある場合には85℃以上90秒以上)
(2)注文を受けてから調理、販売するようにしましょう。
(3)早めに食べてもらうよう、消費期限を伝えましょう。
(目安:調理後4時間以内。2時間以内の喫食が望ましい)
(4)繁忙時に備えて販売見込み量を作り置きし販売する場合は、保管温度(あたたかいものは65℃以上、冷たいものは10℃以下)を維持し、消費期限の管理を行いましょう。
(5)宅配の際も、保管温度に注意しましょう。
(6)アレルゲン、保存方法などの情報も伝えましょう。
(7)従事者に体調不良がある場合は、調理に従事させないようにしましょう。
(8)調理人数、設備を踏まえ、調理能力を超えた注文は受けないようにしましょう。
(9)販売見込み量を超える食品を容器包装に入れ店舗で陳列販売する場合や、店舗以外の場所で販売する場合は、名称、原材料名、添加物、消費期限、製造者などの表示が必要になります。
こちらも参考にご覧ください。
テイクアウトや宅配を行う際の注意点(リーフレット)(PDF:145KB)
調理済み食品の宅配時の注意点(保健福祉局医療衛生部生活衛生課)
営業許可については、下記にお問い合わせください。
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