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ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療・生活衛生 > 食品 > 食品衛生 > 千葉市の食品衛生情報(過去のお知らせ) > 米国のダイエタリーサプリメント「DHZC-2 Tablet」の利用に注意しましょう
更新日:2020年12月3日
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厚生労働省から、米国食品医薬品局(FDA)が、Ton Shen Health/Life Rising社が販売したダイエタリーサプリメント「DHZC-2 Tablet」に高濃度の鉛が含まれており、当該製品の全ロットの自主回収を行うとともに同社の他のダイエタリーサプリメント製品の販売を自粛した旨及び当該製品の摂取を控えるよう注意喚起を行った旨の情報提供がありましたので、お知らせします。
Ton Shen Health/Life Rising社が販売したダイエタリーサプリメント「DHZC-2 Tablet」及び「BRAIN-ECM Capsule」は、高濃度の鉛を含有していることが判明したため、製造事業者が自主回収を行っている。消費者は、これらの製品を消費しないよう注意されたい。
FDA、Cook County Department of Health、シカゴ市は当該製品が原因と思われる有症事例について現在調査中である。
鉛中毒による症状については、その摂取量や年齢等により異なりますが、腹痛、おう吐、嗜眠(異常に眠い状態)、易刺激性(怒りっぽくなること)、脱力感、行動や気分の変化、せん妄、けいれん、昏睡などが挙げられます。
胎児や乳児、小さな子供については慢性的な摂取により影響を受けますが、鉛中毒であっても症状に現れない可能性があります。
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保健福祉局医療衛生部生活衛生課
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