千葉市障害者職場実習事業をご案内します
千葉障害者就業支援キャリアセンターと連携して、就職を希望する障害のある方に対し、企業等で一定期間の実習を行い、相互理解を深めた上で就職・職場定着を目指すことを目的として、「千葉市障害者職場実習事業」を実施しています。企業等への就職を希望している方や、障害者雇用を検討している企業の方は、まずはご相談ください。
実習事業の概要
- 実習日数は1回あたり20日が上限です。1人最大3回の実習を受けることが出来ます。(同じ企業での実習は1回のみ)
- 障害者雇用を検討している企業、実習を希望する障害のある方それぞれの申込みに基づき、双方の意向などを踏まえ、実習の実施を決定します。
- 実習を利用できる方は、千葉市在住で障害者手帳の所持者であり、ハローワークに求職登録をしている方となります。
- 実習期間中は雇用契約を結びませんので、賃金の支払いは発生しません。
- 企業には実習を実施した日数に応じ、奨励金をお支払いします。(1人1日あたり5,000円)(奨励金の支払いの上限は10日(最大50,000円)となります。)
- 千葉市が実習中の傷害保険に加入します。
実習事業の流れ
事前連絡
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- 電話またはメールでご連絡いただき、担当者より実習実施にあたり必要な情報をお聞きします。
- 千葉障害者就業支援キャリアセンターへの来所相談の日程調整をします。
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相談
アセスメント
申込
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- 就労に関するこれまでの経緯や、現在の求職状況、希望職種や職務内容等についてお聞きします。
- 千葉障害者就業支援キャリアセンターの概要や支援について説明します。
- 必要に応じて関係機関と連携して一定のアセスメント期間をご提案します。
- 申込書を記入して提出いただきます。(状況によっては、実習まで時間がかかる場合や実習のご提案が出来ない場合もありますので、ご了承ください。)
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マッチング
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- 障害者雇用を検討している企業の状況を踏まえ、実習に向けての職場見学を行います。
- 障害のある方と企業の双方の希望により、職場実習開始の手続きを行います。
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実習開始
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- 障害のある方と企業の双方の意向を基に、実習の実施計画を作成し計画的に実習を進めます。
- 実習中は千葉障害者就業支援キャリアセンターが実習先を訪問して支援を行います。
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実習終了
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- 実習終了後は、実習先での雇用に向けて障害のある方と企業の双方の支援を行います。
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継続支援
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- 実習終了後も継続的に千葉障害者就業支援キャリアセンターがサポートします。
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