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更新日:2024年6月5日
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「戸籍法」及び「死産の届出に関する規程」により届けられた出生、死亡、婚姻、離婚及び死産について、厚生労働省より「令和5年(2023)人口動態統計月報年計(概数)の概況」の公表がありましたので、本市の概況(合計特殊出生率等)についてお知らせします。
出生、死亡、婚姻、離婚及び死産の人口動態の状況を把握し、人口や近年問題となっている少子化等の厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを目的としています。
「戸籍法」及び「死産の届出に関する規程」により届けられた出生、死亡、婚姻、離婚及び死産の全数を対象としていますが、本概要は、令和5年1月1日~12月31日までに日本において発生した日本人の事件を客体としています。
出生、死亡、婚姻、離婚及び死産の届出を受けたときは、市区町村町はその届出に基づいて人口動態調査票を作成し、保健所長、都道府県知事を経由し、厚生労働大臣へ送付することとなっています。
令和5年の合計特殊出生率は1.14で、前年の1.18を下回りました。
年 | H25 | H26 | H27 | H28 | H29 | H30 | R元 | R2 | R3 | R4 |
R5 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全国 | 1.43 | 1.42 |
1.45 |
1.44 | 1.43 | 1.42 | 1.36 | 1.33 | 1.30 | 1.26 | 1.20 |
千葉県 | 1.33 | 1.32 | 1.38 | 1.35 | 1.34 | 1.34 | 1.28 | 1.27 | 1.21 | 1.18 | 1.14 |
千葉市 | 1.34 | 1.32 | 1.35 |
1.33 |
1.31 | 1.28 | 1.26 | 1.22 | 1.21 | 1.18 | 1.14 |
令和5年の出生数は5,570人で、前年の5,777人より207人減少しました。
なお、出生率(人口千対)は5.7で、前年の5.9を下回りました。
令和5年の死亡数は10,938人で、前年の10,840人より98人増加しました。
なお、死亡率(人口千対)は11.2で、前年の11.1を上回りました。
令和5年の乳児死亡数は9人で、前年の11人より2人減少しました。
なお、乳児死亡率(出生千対)は1.6で、前年の1.9を下回りました。
令和5年の新生児死亡数は5人で、前年の5人と同数でした。
なお、新生児死亡率(出生千対)は0.9で、前年の0.9と同率でした。
令和5年の死産数は112胎で、前年の102胎より10胎増加しました。
なお、死産率(出産千対)は19.7で、前年の17.3を上回りました。
令和5年の周産期死亡数は18人で、前年の16人より2人増加しました。
なお、周産期死亡率(出産千対)は3.2で、前年の2.8を上回りました。
令和5年の婚姻件数は3,772件で、前年の3,872件より100件減少しました。
なお、婚姻率(人口千対)は3.9で、前年の4.0を下回りました。
令和5年の離婚件数は1,420件で、前年の1,290件より130件増加しました。
離婚率(人口千対)は1.45で、前年の1.32を上回りました。
生後1年未満の死亡
生後4週未満の死亡
妊娠満12週以後の死児の出産
※人工死産とは、胎児の母体内生存が確実であるときに、人工的処置を加えたことにより死産に至った場合をいい、それ以外はすべて自然死産とする。
なお、人工的処置を加えた場合でも、次のものは自然死産とする。
妊娠満22週以後の死産に早期新生児死亡を加えたもの
15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、1人の女性がその年次の年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子ども数に相当する。
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