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更新日:2024年7月1日

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農業用使用済廃プラスチック類の適正処理(農業生産振興課)

*** 令和元年8月より廃プラスチックの搬入方法が変わりした ***

*** 令和3年4月より処理料金を改定しました ***

 農業用として使用を終えた農ビ(塩化ビニール)や農PO(ポリオレフィン)・農ポリ(ポリエチレン)は、産業廃棄物です。

法律では、「事業者(農家)は、その事業活動(生産活動)に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければならない。」とされており、野焼きや簡易ドラム缶などでの焼却は禁止されています。

  適正処理に関するパンフレットはこちら。(PDF:431KB)

千葉市では、地域社会の生活環境の保全を図るため、千葉みらい農業協同組合、(一社)千葉市園芸協会会員、各地区野菜出荷組合連合会及び農業資材販売者等で構成する「千葉市農業用廃プラスチック対策協議会」を設置しています。

この協議会では、市内の農業用として使用を終えた農ビや農PO・農ポリを回収し、適正に処理しています。

なお、使用済廃プラスチック類を本協議会へ持込む場合は、あらかじめ協議会への加入が必要となりますので、農業者でまだ協議会へ加入していない方はぜひ加入手続きを行ってください。

*取り扱い注意

  • フッ素系、硬質フィルム、育苗箱、糸入塩化ビニール、塩ビ管等は受付できません。
  • 処理費用は有料です。搬入にあたり土砂ははたき、水分はできる限り付着させないでください。
  • プラスチック類を購入したら必ず商品名、材質(規格)等を確認し、控えておきましょう。

  

※1 千葉市農業用廃プラスチック対策協議会への加入方法

 事務局(農業生産振興課 生産支援班)で、加入手続きをしていただきます。

 なお、廃プラスチックの処理費用をJA千葉みらいの預金口座から引落させていただきますので、加入時に加入者と同一名義人のJA千葉みらいの口座が必要となります。

 加入申請をしていただきますと、登録証を発行しますので、廃プラスチックの搬入の際に、ご持参ください。

 農業用廃プラスチックは産業廃棄物となりますので、加入に際しその処分に関する事務手続きを、千葉市農業用廃プラスチック対策協議会が代行することをご了解いただきます。

 

○ 加入時に必要な物   加入申し込み書(事務局にあります。)(ワード:40KB)

            JA千葉みらいの預金通帳

              通帳の印

 なお、法人については、現在加入をご遠慮いただいています。

 

※2 搬入可能な物・不可能な物

搬入可能な物

搬入できない物

農業用ビニール

晨業用ポリ・マルチ

べた掛けシート

かん水チューブ

育苗保温シート(太陽シート等)

ラブシート

防草シート

ポリポット(軟質系)

プラグポット(軟質系)

不織布

防虫ネット

防風網

フレコンパック

トラックシート

土のう袋

ブルーシート(金属ハトメを取り除く)

UVシート

肥料袋

寒冷紗

ロックウールマット

水稲等育苗箱

育苗箱敷紙

あぜシート

ポリポット(硬質系)

プラグトレー(硬質系)

発砲スチロール

 

※3 廃プラスチックの処理費用

 廃プラスチック対策協議会で受け入れた品物は、千葉園芸プラスチック加工(株)に搬出し、ここで処理されます。

 その処理費用は、排出農家、全農、千葉県、千葉市、JA千葉みらい、千葉市園芸協会、市内出荷組合、関係事業者の負担金・補助金・寄付金で賄います。

 排出農家の方々には、1束(10kg)あたり260円をご負担いただきます。

 この費用は、3か月ごと(4月、7月、10月、1月)にまとめて、加入申請時に登録していただいたJA千葉みらいの預金口座から引き落とさせていただきます。

 

※4 搬入方法・荷姿

 *** 令和元年8月より廃プラスチックの搬入方法が事前電話予約に変わりました ***

 搬入を希望する場合は、事前に千葉市園芸協会(電話043-228-7111(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く))に電話予約をしていただきます。

 電話予約は月曜日を除く9:00~17:00に受け付けています。

 搬入日時は、毎週 日曜日、火曜日、水曜日の10:00~14:00となりますので、電話予約の際、日時を確認してください。

 搬入場所は千葉市農政センター(若葉区野呂町714-3)の保管場所となります。

 搬入の際は、登録証を持参し、千葉市園芸協会で「農業用廃プラスチック処理伝票」を記載していただきます。

 受け入れる品物は、付着した土を払い落し、次のように束ねていただきます。

 また、搬入時には、放射線検査を実施します。

 

 農業用ビニールの結束方法

  廃ビニールA 平成23年3月に展張されていた使用済みビニール

水で洗ってから梱包して下さい。

特に土の部分は切り離し水洗いをして下さい。つづら折りにし、排出ビニールと同種類のものをひもにして2か所を結束します。

  廃ビニールB 廃ビニールA以外のビニール

廃ビニールAほど厳しくは求めませんが、できる限り土を落としてから梱包して下さい。

つづら折りにし、排出ビニールと同種類のものをひもにして2か所を結束します。

  農業用ポリなどビニール以外の結束方法

水で洗う必要はありませんが、土などをできるだけ除去していただきます。

ビニールと同じ結束方法か、杭を利用しぐるぐる巻きにして同種類のものかマイカ線などを利用し2か所を結束します。

 ポリポット(軟質系)の結束方法

土などをできるだけ除去し、マイカ線などを穴に通し幅80cm程度のリング状に結束します。

 荷姿 

問合せ先

千葉市農業用廃プラスチック対策協議会

事務局:経済農政局農政部農政センター
農業生産振興課 持続型農業推進班
千葉市若葉区野呂町714-3 
電話:228-6278

 

 

(搬入に関する問い合わせ先)
(一社)千葉市園芸協会(千葉市農政センター内)
 千葉市若葉区古泉町537 
電話:228-7111

 

 

このページの情報発信元

経済農政局農政部農政センター農業生産振興課

千葉市若葉区野呂町714-3

ファックス:043-228-3317

seisanshinko.AAC@city.chiba.lg.jp

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