更新日:2024年12月13日

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動物由来感染症

ワンヘルスとは

動物からヒトへ、ヒトから動物へ伝播可能な感染症(人獣共通感染症)は、すべての感染症のうち約半数を占めています。
また、抗菌薬の不適切な使用を背景としたヒト、動物、食品、環境等における薬剤耐性(AMR)を持つ細菌の出現が、国際社会で大きな課題となっています。
人や動物の健康と、それを取り巻く環境を包括的に捉え、関連する人獣共通感染症などの分野横断的な課題に対し、関係者が連携して取り組む概念を「ワンヘルス(OneHealth)」といいます。
詳細は、厚労省HP(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をご覧ください。

動物由来感染症について

動物由来感染症とは、動物から人に感染する病気の総称です。
動物由来感染症には、人も動物も重症になるもの、動物は無症状で人が重症になるもの等、病原体によってさまざまなものがあります。
詳細は、厚労省HP(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をご参照ください。

蚊が媒介する感染症について

蚊は、ジカ熱やデング熱、日本脳炎などの感染症を媒介する場合があります。
感染症を防ぐためには、蚊を発生させないこと、蚊に刺されないことが重要です。
詳細は厚労省HP(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をご参照ください。
ジカ熱やデング熱については、「デング熱・ジカウイルス感染症(ジカ熱)等の感染対策徹底を!」をご覧ください。

ダニが媒介する感染症について

ダニ媒介感染症とは、病原体を保有するダニに刺されることによって起こる感染症のことです。
人が野外作業や農作業、レジャー等で、これらのダニの生息場所に立ち入ると、ダニに刺されることがあります。
ダニがウイルスや細菌などを保有している場合、刺された人が病気を発症することがあります。

詳細は厚労省HP(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をご参照ください。