緊急情報
ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療・生活衛生 > 健康 > 感染症 > 千葉市感染症情報センター
更新日:2024年10月30日
ここから本文です。
千葉市感染症情報センターの紹介/感染症発生動向調査結果一覧/インフルエンザ関連情報/新型コロナウイルス感染症発生情報/麻しん関連情報
新型コロナウイルス感染症は令和5年5月8日から5類に変更され、すべての医療機関から患者の報告を受ける全数把握から、週に1回、特定の医療機関から患者の報告を受ける定点把握に移行しました。
新型コロナウイルス感染症も含めた感染症の発生状況は、こちらをご覧ください。
【週報】
2024年第43週(10月21日~10月27日)(PDF:242KB)(別ウインドウで開く)
過去10年の比較グラフ(PDF:523KB)(別ウインドウで開く)
区別の発生グラフ(PDF:800KB)(別ウインドウで開く)
新型コロナウイルス感染症:全ゲノム解析結果等(PDF:192KB)(別ウインドウで開く)
<A群溶血性レンサ球菌咽頭炎>
前週より増加しました。過去10年の同時期と比べると多めで、年齢階級別の報告数は10歳未満では8歳が最多でした。区別では、花見川区からの報告が最多で8歳の報告が最も多くありました。
<感染性胃腸炎>
前週より増加しました。過去10年の同時期と比べるとほぼ平均レベルで、年齢階級別の報告数は2歳が最多でした。区別では、若葉区からの報告が最多で2歳の報告が最も多くありました。
<手足口病>
前週よりやや増加しました。流行発生警報開始基準値を上回ったままで、過去10年の同時期と比べると最多のままとなっています。年齢階級別の報告数は4歳が最多でした。区別では全区が流行発生警報開始基準値を上回り、緑区が最多で4歳の報告が最も多くありました。
<新型コロナウイルス感染症>
前週から横ばいでした。年齢階級別の報告数は50歳代が最多でした。区別では、美浜区からの報告が最多で40歳代の報告が多くありました。
<流行性角結膜炎>
前週より増加しました。過去10年の同時期と比べると多めで、年齢階級別の報告数は40歳代が最多でした。区別では、美浜区からの報告が最多で70歳以上の報告が多くありました。
<マイコプラズマ肺炎>
前週より増加しました。第40週から連続して報告があります。これまでの累積報告数は、2019年以降最多となっています。
[インフルエンザ発生状況]
2024年第36週~2025年第35週の派生状況(PDF:589KB)(別ウインドウで開く)
当該シーズンの型別迅速診断結果は、A型が79例、B型が2例、A型又はB型が1例、未実施が10例となっています。
*ここでいう基準値とは、国が保健所等の衛生行政機関に対し注意喚起する目的で一定の科学的根拠に基づき定められたもので、千葉市ではこれに準じて皆さまにお知らせしています。
警報:流行発生警報開始基準値(30.0/定点)…大きな流行が発生、又は継続している
終息:流行発生警報終息基準値(10.0/定点:流行発生警報開始基準値を下回ってから適用)…流行が継続
注意報:流行発生注意報基準値(10.0/定点)…今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性が高い
→インフルエンザに関する情報(トピック、過去の発生状況、リンク等)
[麻しん発生状況]
第43週は発生届はありませんでした。
2024年の千葉市の発生届出数は0例となっています。
→ワクチン接種について(別ウインドウで開く)
【月報】
9月報(PDF:764KB)(別ウインドウで開く)
このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部環境保健研究所健康科学課
千葉市若葉区大宮町3816番地
電話:043-312-7911
ファックス:043-312-7932
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください