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更新日:2023年9月27日
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千葉市感染症情報センターの内容
千葉市感染症情報センターの紹介 | 感染症発生動向調査結果一覧 | インフルエンザ関連情報 | 麻しん関連情報 |
新型コロナウイルス感染症は令和5年5月8日から5類に変更され、すべての医療機関から患者の報告を受ける全数把握から、週に1回、特定の医療機関から患者の報告を受ける定点把握に移行しました。
新型コロナウイルス感染症も含めた感染症の発生状況は、こちらをご覧ください。
【週報】
2023年第38週(9月18日~9月24日)(PDF:321KB)(別ウインドウで開く)
過去10年の比較グラフ(PDF:818KB)(別ウインドウで開く)
区別の発生グラフ(PDF:1,438KB)(別ウインドウで開く)
新型コロナウイルス感染症:全ゲノム解析結果等(PDF:172KB)(別ウインドウで開く)
<感染性胃腸炎>
前週よりやや減少しました。過去10年の同時期と比べると最多のままとなっています。年齢階級別の報告数は2歳で最多でした。区別では、若葉区が最多で1歳及び3歳の報告が最も多くありました。
<手足口病>
前週より増加しました。過去10年の同時期と比べると少なめとなっていますが、第33週から連続して増加しています。年齢階級別の報告数は1歳で最多でした。区別では、稲毛区が最多で1歳の報告が最も多くありました。
<インフルエンザ>
前週よりやや減少し、流行発生注意報基準値を下回りましたが、過去10年の同時期と比べると最多のままとなっています。年齢階級別の報告数は10-14歳が最多で、10歳未満では7歳で最多でした。区別では、中央区が流行発生注意報基準値を上回り最多で15-19歳の報告が最も多くありました。他に稲毛区及び若葉区でも流行発生注意報基準値を上回りました。
<新型コロナウイルス感染症>
前週より減少しました。年齢階級別の報告数は10-14歳で最多でした。区別では、中央区からの報告が最多で40歳代で最も多く発生報告がありました。
[インフルエンザ発生状況]
2023年第36週~2024年第35週の発生状況(PDF:826KB)(別ウインドウで開く)
第38週は前週より減少し、流行発生注意報基準値を下回りました。
当該シーズンの型別迅速診断結果は、A型が795例、B型が4例、A型又はB型が15例、未実施が61例となっています。
*ここでいう基準値とは、国が保健所等の衛生行政機関に対し注意喚起する目的で一定の科学的根拠に基づき定められたもので、千葉市ではこれに準じて皆さまにお知らせしています。
警報:流行発生警報開始基準値(30.0/定点)…大きな流行が発生、又は継続している
終息:流行発生警報終息基準値(10.0/定点:流行発生警報開始基準値を下回ってから適用)…流行が継続
注意報:流行発生注意報基準値(10.0/定点)…今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性が高い
→インフルエンザに関する情報(トピック、過去の発生状況、リンク等)
[麻しん発生状況]
第38週は発生届はありませんでした。
2023年の千葉市の発生届出数は、1例となっています。
→ワクチン接種について(別ウインドウで開く)
【月報】
8月報(PDF:898KB)(別ウインドウで開く)
このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部環境保健研究所健康科学課
千葉市若葉区大宮町3816番地
電話:043-312-7911
ファックス:043-312-7932
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