緊急情報
更新日:2023年11月1日
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道路元標は大正時代の旧道路法で道路附属物として設置されました。設置された当時、千葉市に編入前であった千城村や誉田村等各市町村に1つ道路元標が設置されていました。道路元標の大きさは幅25cm、奥行き25cm、高さ60cmです。時代の変遷と共に不明となった道路元標もあり、現在市内で確認できるものは以下の6か所となっております。
大正8年11月14日告示第295号にて道路元標の位置を千葉町寒川字北長洲九百八十九番ノ一地先(現中央区市場町1番地先)に定めました。
大正8年11月14日告示第295号にて道路元標の位置を生実浜野村浜野字東町千百三十番地先(現中央区浜野町1130番地先)に定めました。
大正9年1月9日告示第11号にて道路元標の位置を千城村大宮字宮ノ谷六百八十八番地先(現若葉区大宮町1090番地先)に定めました。
大正9年1月9日告示第11号にて道路元標の位置を誉田村野田字上宿二百九十一番地先(現在は千葉市緑土木事務所敷地内に移設)に定めました。
大正9年1月9日告示第11号にて道路元標の位置を更科村上泉字下表耕地百十一番地先(現若葉区上泉町259番地先)に定めました。
大正9年1月9日告示第11号にて道路元標の位置を白井村野呂字北ノ谷二百十八番地先(現若葉区野呂町215番地内)に定めました。
現在は確認できませんが、大正時代に設置されていた道路元標を紹介します。
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建設局土木部土木管理課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所低層棟3階
電話:043-245-5389
ファックス:043-245-5579
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