緊急情報
更新日:2025年11月20日
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千葉市では、下水道施設の老朽化が進む中、限られた予算や人員の範囲で、効果的かつ効率的な維持管路を行うため、平成20年度より処理場及びポンプ場施設について、令和5年度より一部の管路施設について、包括的民間委託を導入し、官民連携による下水道施設の維持管理を実施しているところです。
一方で、令和5年6月に内閣府より公表された「PPP/PFI推進アクションプラン」では、民間のノウハウや創意工夫を活用し、長期間に渡り維持管理と更新(もしくは更新支援)などを一体で行う「ウォーターPPP(※)」が新たに示されました。これを踏まえ、本市においても下水道分野におけるウォーターPPPの導入に向けた検討を進めているところです。
つきましては、今後の検討を進めていく上で、民間事業者の皆様の関心度や本事業に対するご意見等を参考とさせていただくため、説明会およびアンケート調査を実施いたします。ご多忙の折とは存じますが、是非ご参加くださいますようお願いいたします。
令和7年11月17日(月) 10時から11時30分まで(午前9時30分から受付開始)
千葉市役所本庁舎 高層棟1F 正庁
〒260-8722
千葉市中央区千葉港1番1号
200名(1団体あたり3名以内)
※申込者超過の場合は、調整させていただく場合があります。
1)ウォーターPPPの概要
2)本市の下水道施設の維持管理状況
3)ウォーターPPP導入に向けた検討状況
4)今後のスケジュール
5)アンケート調査について
当日13時30分より各団体15分程度ずつ個別意見交換を実施予定です。
申込みの際に希望の有無をご回答願います。
下記URLよりご回答をお願いいたします。
回答期限 12月10日(水)
https://forms.gle/W5qrq71LcRLEipXu7(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

ウォーターPPPとは、令和5年(2023年)に新たに位置付けられ、水道、工業用水道、下水道分野において、PPP/PFI手法のうち、より民間の運営の自由度が高いとされている公共施設等運営事業(コンセッション方式)と管理・更新一体マネジメント方式(レベル3.5)の2つの手法を総称したものです。
持続的な下水道の管理運営を実現するために、担い手の不足や施設の老朽化、人口減少に伴う下水道使用料の収入の減少といった課題を解決する取組の一つとして、民間のノウハウ・創意工夫を活用する「ウォーターPPP」が位置付けられ、地方公共団体で導入検討が進められています。
ウォーターPPPの詳細につきましては、以下のHPからご確認ください。
官民連携(PPP/PFI)の活用(国土交通省HP)(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
建設局下水道企画部下水道経営課
電話:043-245-5419
このページの情報発信元
建設局下水道企画部下水道経営課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所低層棟3階
電話:043-245-5419
ファックス:043-245-5563
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