平成30年度「小谷小学校避難所訓練（宿泊体験）」が実施されました。

小谷小学校避難所運営委員会では、避難所での生活を体験するために、避難所に宿泊する訓練を平成27年から毎年行っていて、平成30年は8月25日（土曜日）から26日（日曜日）にかけて実施されました。

避難所を開設する訓練に先立ち、太陽光発電・蓄電池システムの運用訓練を行い、通常電源から太陽光による蓄電池に切り替える訓練を行いました。

避難所開設訓練では、避難所運営委員から避難所の開設手順等について説明を受けながら、避難所の開設を行いました。

災害啓発訓練では、(1)段ボールを使った間仕切りの作成、(2)千葉市消防局による救急救命訓練（AED訓練）、(3)避難所運営委員によるロープワークの講習等を行い、参加者は3班に分かれてローテーションでそれぞれを体験しました。

その後、千葉市消防局から大規模災害時の被災地派遣の状況について報告を受けたのち消灯となり、参加者は避難所で一晩をすごしました。

今後も避難所運営委員会における主体的避難所の運営にご協力いただきたいと考えております。

太陽光電源への切り替え訓練

災害啓発訓練の様子

段ボールによる間仕切りの作成千葉市消防職員によるAEDの講習

委員によるロープワークの講習

関連リンク

小谷小学校避難所運営委員会ページへのリンク（外部サイトへリンク）（別ウインドウで開く）

このページの情報発信元

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページを編集して、改善提案する改善提案とは？