デフバスケットボール男子日本代表が市内で強化合宿や体験会を実施しました

　デフバスケットボール日本代表は、２０２５年東京デフリンピックでのメダル獲得を目指し、全国各地で強化合宿を実施しています。

　令和６年２月に、男子日本代表が市内で強化合宿を行いました。また、合宿直前に地元のミニバスケットボールチームの練習場所に立ち寄っていただきました。

　日本代表選手との交流の中で、耳に頼らない「サインバスケットボール」を体験した参加者たちは、耳に頼らずともバスケットボールができること、サインを決めておくことで、聴覚に障害のある人と一緒にバスケットボールを楽しめることを実感することができました。

１　強化合宿

令和６年２月２４日（土曜日）１３時から２５日（日曜日）まで

千葉県障害者スポーツ・レクリエーションセンター（稲毛区天台６－５－１）

	全国から集まった選手たちは、今回の合宿での目標などを明確化しました。
	合宿初日は、チームの連携強化のため、動きの確認を中心とした練習を行いました。

令和６年２月２４日（土曜日）９時から１１時まで

千葉市立本町小学校体育館（中央区本町２－６－２３）

地元のミニバスケットボールチーム「鶴沢クレインズ」の練習場所に合宿直前の男子日本代表が訪問し、耳に頼らない「サインバスケット」を体験しました。

サインを使って味方に伝える方法を、日本代表選手から教わりました。

参加者全員対日本代表５人の記念試合！

サインを使ってパスを通す日本代表選手のプレーに圧倒されました。

日本代表選手は、2025年の東京デフリンピックでの活躍を誓ってくれました。

　合宿に先立ち、神谷市長を表敬訪問されました。

令和６年２月２１日（水曜日）１５時

左から　椎津マネージャー、鈴木聡太選手、神谷市長、三瀬稜史選手、北村遼選手