更新日:2017年2月3日

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消防署の仕事(子供用)

消防署では、どんな仕事をしているの?

消防署(しょうぼうしょ)では、火事(かじ)がおきたときだけ仕事(しごと)をしているの?

 

 

それはちがいます。

消防(しょうぼう)の仕事(しごと)は大(おお)きく4つにわけることができます。

【火災予防(かさいよぼう)】
火事(かじ)をおこさないようにする仕事(しごと)

【消火(しょうか)】
火事(かじ)を消(け)す仕事(しごと)

【救助(きゅうじょ)】
人(ひと)を災害(さいがい)から助(たす) けだす仕事(しごと)

【救急(きゅうきゅう)】
ケガや病気(びょうき)の人(ひと)を病院(びょういん)に運(はこ)ぶ仕事(しごと)

もちろん、これらの仕事(しごと)のために、いつも訓練(くんれん)したり、勉強(べんきょう)したりしています。
さらに、みんなに火事(かじ)のこわさをつたえることも大事(だいじ)な仕事(しごと)の1つです。

このように、火事(かじ)がないときもいろいろなことをやっています。

しょうぼうしさんの1にち

午前8時30分
勤務交代(きんむこうたい)

午前8時30分~8時45分
仕事の引きつぎ(しごとのひきつぎ)
勤務交替

次(つぎ)の日(ひ)にはたらく人(ひと)と交(こう)たいするために仕事(しごと)のまとめをします。

午前8時40分
車の点検(くるまのてんけん)

午前8時45分
無線テスト(むせんてすと)
道具点検

車(くるま)や火事(かじ)で使(つか)う道具(どうぐ)を点検(てんけん)します。

午前9時30分
訓練(くんれん)

高(たか)いビルからでもロープを使(つか)って人(ひと)が助(たす)けられるように訓練(くんれん)します。

午後1時00分
消火せん・防火水そうの調査
(しょうかせん・ぼうかすいそうのちょうさ)

【消火(しょうか)せん】や【防火水(ぼうかすい)そう】がいつでも使(つか)えるように、点検(てんけん)しておきます。

午後3時00分
勉強会(べんきょうかい)

大(おお)きな建物(たてもの)が火事(かじ)になったとき、どうしたら早(はや)く消(け)せるか、あらかじめ話(はな)しあっておきます。

午後10時00分~午前5時00分
深夜勤務(しんやきんむ)

みんなが寝(ね)ている真夜中(まよなか)も交(こう)たいで勤務(きんむ)します。

消防署(しょうぼうしょ)では、朝(あさ)の8時30分に【勤務交(きんむこう)たい】をして、次(つぎ)の朝の8時45分まではたらきます。
およそ24時間(じかん)の中(なか)で、【災害活動(さいがいかつどう)】はもちろん、【事務(じむ)】や【訓練(くんれん)】【消火(しょうか)せんや防火水(ぼうかすい)そうの調査(ちょうさ)】【立入検査(たちいりけんさ)】など、たくさんの仕事をしています。

このページの情報発信元

消防局総務部総務課

千葉市中央区長洲1丁目2番1号 セーフティーちば5階

ファックス:043-202-1614

somu.FPG@city.chiba.lg.jp

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