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更新日:2025年12月25日

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令和7年11月20日「千葉駅帰宅困難者対策実動訓練」を実施しました。

首都直下地震等が発生した場合、千葉駅周辺では多くの帰宅困難者の発生が予想されることから、千葉駅における帰宅困難者発生時の行政機関、鉄道事業者及び一時滞在施設等の対応能力向上及び関係機関の連携強化のため、令和7年11月20日(木曜日)に、JR千葉駅、京成千葉駅、モノレール千葉駅の3駅による利用者保護・情報伝達訓練や一時滞在施設での受け入れ訓練等の「千葉駅帰宅困難者対策実動訓練」を行いました。

訓練当日のスケジュール

訓練項目

時間

会場

特徴

事前説明

9時30分~
9時40分

モノレール中2階

・協議会会長(中央区長)挨拶
・訓練参加者(帰宅困難者役)への諸注意

利用者保護訓練 9時50分~
10時00分
JR千葉駅
京成千葉駅
モノレール千葉駅
・利用者の保護
・負傷者への応急手当
情報提供訓練 10時00分~
10時10分

JR千葉駅
京成千葉駅
モノレール千葉駅
千葉市観光情報センター

・駅員による帰宅困難者への情報提供・案内
・千葉市観光情報センターでの外国語による情報提供

一時滞在施設開設訓練 9時50分~
10時35分
千葉市生涯学習センター ・施設職員による開設準備
一時滞在施設の
受け入れ訓練
10時35分~
11時20分
千葉市生涯学習センター ・施設職員による受け入れ対応
意見交換会 11時20分~
11時50分
千葉市生涯学習センター
3階大研修室

【発表機関】

JR千葉駅・千葉市観光協会・千葉市生涯学習センター・千葉県警・千葉県・千葉市

 

帰宅困難者対策1.:利用者保護訓練

駅員などが駅利用者をあらかじめ決めておいた安全な場所に誘導する訓練を行いました。また、JR千葉駅では負傷者の発生を想定し、駅員による負傷者対応の訓練も行いました。

利用者保護訓練(JR) 利用者保護訓練(京成)

利用者保護訓練(負傷者対応1) 利用者保護訓練(負傷者対応2)

帰宅困難者対策2.:情報提供訓練

交通機関の運行状況や一時滞在施設の開設状況などを、帰宅困難者に情報提供する訓練を行いました。また、観光情報センターでは、職員による外国人対応などを行いました。

情報提供訓練(JR1) 情報提供訓練(JR2)

情報提供訓練(JR3) 情報提供訓練(JR4)

情報提供訓練(モノレール) 情報提供訓練(観光情報センター)

帰宅困難者対策3.:一時滞在施設の受け入れ訓練

移動してきた帰宅困難者を一時滞在施設に受け入れる訓練を行いました。今回は、千葉市生涯学習センターで実施しましたが、他の一時滞在施設の職員なども、自分の施設での受け入れをイメージしながら、訓練に参加しました。

受け入れ訓練1 受け入れ訓練2

意見交換会&編集後記

訓練が全て終了した後、千葉市生涯学習センターの大会議室では、訓練に参加した機関を代表して、行政機関(千葉県、千葉中央署、千葉市)、JR、協議会(千葉市生涯学習センター、千葉市観光協会)が意見を交換しました。また、他自治体の見学参加者からも意見を頂戴しました。

意見交換会

ここから出た意見や課題を「千葉駅周辺帰宅困難者等対策協議会」で検討して、今後の帰宅困難者対策に活かしていきたいと思います。今回の訓練はたくさんの皆様の協力を得て、無事訓練が終了しました。ありがとうございました。

このページの情報発信元

総合政策局危機管理部防災対策課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟3階

bosaitaisaku.POCR@city.chiba.lg.jp

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