緊急情報
更新日:2020年3月31日
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千葉市では幕張新都心の今後更なる活性化に向け、幕張新都心のアーバンリゾートとしての魅力を高め、多様な楽しみを提供する一つの手法として、幕張新都心におけるIR導入の可能性について平成26年度に調査を実施しました。
また、結果について市民報告会を開催しました。
日時 |
(第1回)平成27年1月18日(日曜日)10時00分~11時30分 (第2回)平成27年1月31日(土曜日)10時00分~11時30分 ※両日とも同じ内容 |
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場所 |
幕張ベイタウン・コア 1階ホール(千葉市美浜区打瀬2-13)
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当日資料 |
・幕張新都心におけるIR(統合型リゾート)導入可能性調査報告書(概要版) ・IR(統合型リゾート)に関するアンケート |
(第1回)約30人 (第2回)約50人
◆カジノを導入することにより、ギャンブル依存症患者が増加し、ひいては自殺者や破産者が増加することが懸念される。入場料徴収や本人確認等の対策は有効ではないことがすでに指摘されているが、他の有効な対策は考えているのか。
◇ギャンブル依存症の問題は、どのような対策を施してもゼロにはできない。今後、国において議論されると思われるので、動向を注視する。
◆IRを導入すると大きな収益が上がるが、その収益の地元への還元はあるのか。
◇この調査結果をもって、市がIR導入を決定したものではなく、現時点では地元への還元は検討に至っていない。
◆事業計画を立てる前に、地元住民の意見を聴くとともに、地元への影響を説明すべきである。
◇当然に、地元の方々のご意見を伺い、説明する必要があると考えている。
◆市がIR導入可能性調査を行ったのは、市の税収を上げるためのものなのか。
◇税収を上げることのみを目的としたものではない。市内でIRを検討するとなると、一定程度の機能が揃ったエリアが幕張新都心であるということから調査を行った。
◆経済効果の前提条件となる数値の蓋然性を検証したのか。また、市の初期投資の試算や、他地域に導入された場合の影響は試算しているのか。
◇一定の条件設定のもとで試算したものであり、解釈は様々である。また、周辺インフラの初期投資や、他地域に導入された場合の影響についての試算は行っていない。
◆幕張メッセは、近隣のコンベンション施設との競争に負けている。現状を打開するためにIRは必要であり、県市で一体となって幕張新都心の今後も含めて考えてほしい。
◇県も基礎調査を行っている中で、情報交換は行っている。県市ともに、IRを導入すると決めているわけではないが、今後の展開によって必要に応じて協議を行う。
◆IRによるのではなく、日ごろから幕張新都心の魅力を高める必要がある。
◇これまでも様々な手法で活性化を検討してきており、今後も更に検討していく。
◆IRではなく、ビーチリゾートを考えてほしい。
◇現在、海辺のグランドデザインについて検討を進めている。
◆重要なテーマであるにもかかわらず、参加者が少ない。市の広報が足りないのではないか。
◇報告会については、プレスリリース、市政だより、市ホームページで告知を行った。
◆報告会は、今後も実施するのか。
◇2回実施したが、今後については検討する。
・幕張新都心は、立地面で成田空港や羽田空港の中間にあり恵まれている。うまく事業を展開できれば、相当の経済効果がある。
・IR導入による功罪は様々あるかもしれないが、間違いなく地域は活性化する。諸問題を県市でサポートし地域一体で考え、導入に向けて進めてほしい。
・マイナス面の数値が一つも示されていないので、地元住民が不信感を持つことは当然である。
・地元住民に定期的にアンケートを行い、定点観測をすべきである。
・市が知りえた情報をその都度公開し、デメリットも含め積極的に情報を公開すべきである。
・ギャンブル依存症の取組みは、どこも成功しているわけではない。失敗している部分があるという前提で、対策を検討してほしい。
・ギャンブル依存症は、カジノによるものだけでなく、今あるものも含めて対策を検討すべきである。
市民報告会においてアンケートを行いました。
ご意見等をお寄せください。
市民報告会で配布したアンケート(ワード:35KB)をお使いいただいても結構です。
このページの情報発信元
総合政策局未来都市戦略部幕張新都心課
千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンCD棟3階 千葉市幕張新都心サテライトオフィス
電話:043-274-8648
ファックス:043-274-8649
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