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更新日:2024年2月8日

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動画とテキスト(令和5年10月26日)

動画

テキスト

冒頭発言

(市長)
それでは、定例会見を始めます。
発表の前に1点お話をさせていただきます。
過去の市の委託事業における個人情報の漏えいの事案について、今月17日に千葉市では国民健康保険の特定健診未受診の方に関する情報約5万件が漏えいしたことを公表しています。その後、委託事業者の社内の調査で得られた電話番号のデータと千葉市が所有している情報の照合作業を行い、漏えいした人数は4万9,560件であることが判明しています。今後、第三者へ流失した可能性についても警察の捜査の状況などを注視していきたいと思っています。
今回の事案は、委託事業者の関係社員が社内の顧客データベースに不正にアクセスしたものとされていますが、今回の事案を受けて、改めて委託事業者における情報セキュリティー対策の履行状況の確認の徹底を指示しました。市民の皆様に多大なご心配をおかけしていますことをお詫び申し上げます。
個人情報の漏えいの対象者となる方へのお知らせについては、現在検討中で、本件に関して現時点で千葉市や事業者から電話などで対象となる方にご連絡することは現時点ではありませんので、詐欺などには十分ご注意いただきたいと思います。
それでは、発表事項についてお話しします。
本日は、発表事項が3件とお知らせ事項が1件です。
初めに、第1回千葉開府900年記念協議会の開催についてです。
令和8年に千葉開府900年を迎えますが、それに向けた記念事業の推進体制として、市内の経済団体・学術関係団体などによる組織を設立し、第1回目の協議会を開催することといたしました。千葉市に関わる全ての市民、企業、団体の皆様が開府900年を迎える意義を共有していただき、相互に連携しながら活動を進めて、記念事業などの取り組みを具体化していきたいと考えています。
構成団体については、千葉市を含む22の団体で、市民団体や経済団体、大学企業など各分野を代表する記念事業の主要な担い手と考えています。具体的な団体名については、別添をご覧いただきたいと思います。
開催日は11月14日火曜日、会場はTKPガーデンシティ千葉を予定しています。
年度内に第2回の協議会を開催して、来年度以降は年2回程度、開催していきたいと今の段階では考えています。
今後、協議会の構成団体同士の議論や活動をより効果的にしていきたいと思っており、協議会に専門部会などの設置も検討しています。令和8年の千葉開府900年に向けて、官民あげて市域全体で事業を推進していきたいと考えています。
続きまして、特定小型原動機付自転車シェアサービス実証実験で使用する車両の公開についてです。
実証実験の事業予定については、先月記者発表させていただいていますが、来年の1月からのシェアサービスが開始の予定で、このたび、全国に先駆けて使用する車両のお披露目をこの記者会見の後に行います。特定小型原動機付自転車はキックボード型が現在主流となっていますが、今回の車両は着座式のバイクタイプで、タイヤも大きく重心も低いので、走行も安定的かつ段差でもつまずきにくいという特徴があります。
シェアサービスについては、来年の1月から来年度末まで実施する予定です。シェアサイクルの利用者が特に多い地域、東京湾の沿岸部を中心に展開して、既存のシェアサイクルステーションの一部を共有化することで円滑な導入を図っていきたいと考えています。
「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」のアプリから利用可能となります。観光にお越しの際や毎日の移動手段として安全性と利便性を兼ね備えた新しいモビリティになりますので、ぜひご利用いただきたいと思っています。
次の発表事項となりますが、11月23日と24日に「みんなとみなとの賑わいまつり」の中で開催するSTAY STREETの中で、この特定小型原動機付自転車の特設ブースを設けます。試乗体験やヘルメット着用促進の安全啓発も行いますので、ぜひこちらにも市民の皆様にはお立ち寄りいただきたいと思っています。特定小型原動機付自転車は新たに設けられたカテゴリーになりますので、千葉県警察とも連携して、今後も安全講習会などを実施して、市民の皆様に新しいカテゴリーのモビリティについての交通ルールの周知をしていきたいと考えています。
この会見終了後、市役所本庁舎1階のまちかど広場において、車両をお披露目し、私も試乗をさせていただくことにしています。市政記者の皆様もご試乗いただけますので、ぜひ体験をしてみてください。ご希望される方は現地で職員にお声がけいただければと思います。お待ちしています。試乗の際もぜひ取材いただければと思います。
続きまして、「みんなとみなとの賑わいまつり」の開催です。発表事項の3点目になります。
先ほど特定小型原動機付自転車シェアサービスのブースを設けると申し上げましたが、11月23日木曜日祝日の千葉県誕生150周年記念パレードに合わせて、千葉港エリア全体で「みんなとみなとの賑わいまつり」を開催することとしています。千葉みなとエリアですが、日常生活の中で身近に海を感じていただける場所にしていきたいということと、県内外からもお客様に来ていただいて、魅力的な観光地として文化と憩いの空間づくりをこれまで進めてまいりました。今回のお祭りについては、パレードを観覧するために千葉市を訪れる方も多くいらっしゃるだろうということで、こうした千葉みなとエリアの魅力を発信することを目的として開催することといたしました。
当日は、千葉ポートパークで千葉湊大漁まつりを行うとともに、千葉みなとエリアに所在する企業・団体が一体となって、趣向を凝らしたバラエティ豊かなイベントを各所で展開していくことにしています。
簡単に概要を申し上げますと、まず市役所のこの庁舎は昨日、国道357号の上部空間においては、千葉銀行様、千葉国道事務所様のご協力で憩いの空間を再び創り、マルシェや子ども向け自転車教室、パトロールカーの体験乗車などを行います。この場所で先ほど申し上げました小型原動機付自転車シェアサービスの体験もしていただけることになっています。
また、この千葉市役所の1階のイベント広場などを使って「かそりーぬ」をはじめとしたゆるキャラグリーティングや、市立千葉、稲毛、両高校の吹奏楽部などをお呼びして、コンサートなども行います。屋外の空間では、動物公園から出張したイベントも実施します。
また、ケーズハーバーにある「さんばしひろば」では、音楽と共に食前酒やおつまみを楽しんでいただけるイタリアの食前酒の文化をご紹介するイベントを実施するほか、3x3バスケの大会やマルシェなども行います。
また、市役所の向かいにあるNHK千葉放送局様においては、千葉県の歴史やあゆみに関するアーカイブス上映、マスコットキャラクターのラッカ星人のふわふわドームを設置いただけるということになりましたので、ぜひご来場をいただきたいと思います。
また、千葉県赤十字会館においては、救命体験、救急車等の乗車体験や炊き出し非常食の配付も行います。
そして、京葉銀行様においては、福祉事業者によるマルシェやお子様が楽しく環境を学んでいただけるイベントを行うことになっています。
エリア全体で行いますので、各催し間の回遊性を高めていきたいと思っていまして、スタンプラリーを当日行うほか、中央公園では夕方からヨルマチのオープニングセレモニーも開催しますので、ぜひお誘い合わせの上、各会場をめぐっていただき、千葉みなとエリアや千葉市中心市街地の魅力を体感していただきたいと思います。思い出深い一日をお過ごしいただければと考えています。
最後に、お知らせ事項になります。
「あなたが使える制度お知らせサービス~For You~」の拡充についてです。これまで各種手当の受給や健康診査などのご利用に関して、千葉市が保有する住民情報、住民基本台帳、住民税、手当の受給情報などをご本人の同意の下で活用して、その受給対象となる可能性がある方に、個別に市の方からお知らせをする、あなたが使える制度お知らせサービスを、令和3年1月から実施しています。
このサービスは、健康診査やがんの健診、ひとり親家庭支援などの通知対象制度を中心に運用していましたが、今回新しく、日本脳炎の第2期の予防接種、精神障害者保健福祉手帳の更新、自立支援医療(精神通院医療)の更新の三つの制度を追加することとしましたので、お知らせするものです。
今回追加した三つの制度のうち「日本脳炎 2期予防接種」については、9歳から12歳までの方が接種可能年齢となっているものです。乳幼児期に接種する1期分の予防接種については、基本的に100%接種していただいているのですが、第2期については、この乳幼児期の接種時期と開きがあるためか、接種漏れがある状況ですので、この接種漏れを防止するために接種機会があるということを市の方からお知らせする機能を今回このサービスに加えることとしたものです。
それから「精神障害者保健福祉手帳」と「自立支援医療(精神通院医療)」については、2年あるいは1年ごとの更新になっていますが、更新の手続漏れを防止するために、既にこうした制度を利用される方に更新の時期についてお知らせするものです。このサービスは、これまで千葉市公式LINE上での利用に加えて、LINEを利用していない方や、LINE以外での通知を希望する方などにもお使いいただけるように今回メールでの利用も可能としました。併せてご活用いただきたいと思います。メールアドレスをご登録いただくことで、LINEとメールのいずれか、または両方でお知らせを受け取ることができるようになります。利用には個人情報を活用するということについて同意いただく必要がありますので、事前にお申し込みが必要になりますが、ぜひ多くの市民の方にご利用をいただきたいと思っています。
私からは今日の発表は以上になります。

質疑応答

(記者)
まず、発表事項のシェアサービスの件ですが、これは今後来年1月から導入していって、その後も導入台数やステーションの数も増やしていくと思うのですが、このシェアサービスではどういったことを期待しているかということを伺えますか。
(市長)
千葉市内にはもともと自転車的なモビリティサービスを利用するに適した環境にあると思っていまして、公共交通の代替手段になり得る性格もあると思っています。今、バスなどは人手不足の影響もあり、減便などの影響も出ているわけで、それについては対応策を今、庁内で検討をさせていただいていますが、新しいモビリティサービスをいち早く市内で導入することで、市民の皆様の市内での生活が豊かになると思いますし、移動手段が確保されることにもなってくると思っています。そういう意味で新しい技術、新しいサービスをいち早く導入することで、市民サービスがより豊かになるための条件整備が進むのではないかと期待をしています。
(記者)
発表事項とは別件ですが、昨日、千葉市街地の方でイノシシが現れて、それで警官を含む3人が負傷したということで、この事案についてはどのように思われているかというところと、今後の市としての対応であったり、対策はどのように進めていくかということと、あと市民への注意喚起があればお願いします。
(市長)
昨日、イノシシが千葉駅周辺、SNS上で流れていた映像を見る限りでは、私の自宅の前の道路も通過していったということではないかということで、これまでになかった地区でイノシシが出現したということです。昨日のイノシシにより負傷の被害を受けられた方が3人いると伺っており、まずはその皆様方にお見舞いを申し上げて、捕獲に当たられた警察官の方がそのうちの2名と伺っていますので、早期の回復を祈念しています。
中央区でイノシシの目撃情報があったというのは、過去3年間の中では1件ということで、中央区のいわゆる中心部で確認されたのは初めてだと認識をしています。まずはそういった場合の人的被害が極力抑えられるように、イノシシと相対した場合に、どういう対応を取ることが身の安全を守ることにつながるのかについて、昨日もSNSなどで緊急に流していますが、こうしたことが今後も起こり得るということを前提に、日頃からそういうことに遭遇した場合に取るべき対応について啓発を強化する必要があるのではないかと思っています。
また、今回夜間に発生し、朝方まであったわけですが、千葉県警の方から市に連絡いただき、通学時間帯の前に各学校にも連絡し、学校の方で保護者の方に「すぐーる」などを用いて連絡もしていますので、こういったことが発生した場合の連絡体制についても、いま一度今回の事象を見て検証をして、確実に行えるようにしていく必要があると思っています。
市民の安心・安全に関する面ですが、そもそもイノシシが中心市街地に現れてしまった要因についても、有害鳥獣の対策の面でいま一度その現状を改めて見直す、検証をする必要があるのではないかと思っています。これまでも有害鳥獣については、猟友会にお願いしたり、箱わなを使った駆除など捕獲して対応してきたわけですが、それだけで十分なのか、そもそも生息域を抑制していく取り組み、また、気候変動などの影響で餌が減っているのか分かりませんが、そういった環境の変化が出てきているのであれば、そういった原因究明も検討した上で、中長期的に取るべき対策があればしていかなければいけないのかと感じましたので、これまでの有害鳥獣対策をさらにどう強化していくのか改めて検討しなければいけないと感じています。
(記者)
先ほどの質問の中でもあったバイク型モビリティについて、適しているのではないかというお話がありましたが、今回全国に先駆けて公開するということですが、千葉市のどういうところが適していると思ったのか教えてください。
(市長)
まず、事業者と千葉市とのシェアサイクルに関するこれまでの実証実験の信頼関係があって、いち早く千葉市をサービスエリアとして選んでいただいたのではないかと思っています。そしてシェアサイクルのサービスを導入するに当たって、千葉市が基本的に平坦な地形であるということや、あとは特に東京湾沿岸部については、これまでのシェアサイクルについての利用が多かったので、実証実験として有益なデータが得られるのではないかという事業者のお声もいただいていますし、あとは市民の皆様からの期待も大きいと思います。ぜひご利用いただいて、今後さらに円滑にエリアを拡充して、サービス展開していくためのいろいろなご意見、利用していただいたときの感想をお寄せいただいて、新しいモビリティサービスを広げていくための有益なご意見、情報をいただいていきたいと思っています。
(記者)
制度のお知らせサービスについて、世帯構成や税情報を分析する、市が保有している情報を解析するということでしたが、それはどういうシステムと言いますか、手動でやるのか、あるいは何かしらの自動のシステムがあるのか教えてください。
(市長)
システム化はもちろんしています。例えば、今利用しているサービスですが、一定の年齢が到来したときに向けられるものや、5年に1回というようなタイミングがあり、やはり気づかずに、役所はどうしても申請主義でお申し込みをお待ちするというスタイルが長く続いて、制度もそうなっているのですが、それだけでは日頃市役所との関係がそれほどない方が重要な健康診査の機会を逃してしまったり、受けようと思っていた予防接種の機会を逃してしまうということももちろんあるわけで、市役所で年齢や検診の受けるべき時期というのが分かりますので、そういった方々を抽出して、もちろん個人情報を使いますのでご本人の承諾の下に申し込みをいただいた方に対して送ることになりますが、こういったサービスを利用される方について、こちらの方からプッシュ型でお知らせするということで、今までは行政のやり方に市民が合わせていただいていた、制度も申請主義ということでそういったことが内在していたと思うのですが、なかなか制度自体は変わりませんが、我々の方で持っている情報でお知らせすることができるサービスについては、行政の方が個々の市民の皆様の事情や段階に合わせてお知らせすることができますので、これまでの行政と市民の関係を少し逆にして、個々の状況に寄り添う行政サービスの在り方として今進めてきているところで、ご利用いただいている方については一定の評価をいただいていますので、更新漏れが無いように、要するにリマインドサービスが欲しいというお声もいただきましたので、今回拡充をさせていただいたということになります。
(記者)
冒頭の委託業者による情報漏えいの件で、個別に市や事業者から知らせることはないとおっしゃっていたと思うのですが、そうされた理由を教えてください。
(市長)
現時点では、まだ全体が判明していませんし、今どういった対応を個別に取らせていただくかというのを検討している状況ですので、今日の時点で千葉市の方から市民の皆様にこの件でお知らせする状況にはないということをご説明させていただきました。これを社会的に問題なるような事案が起きたときには、例えば、電話で詐欺のことも起きていますので、そういった面での注意喚起のために今の段階で市の方からお知らせすることはないということを説明させていただいたところです。対応が決まりましたら改めてお知らせをさせていただきたいと思います。
(記者)
特定小型原動機付自転車の件で、今の電動自転車は市内でもたくさんシェアサイクルとしてあると思うのですが、それとの違いやすみ分けというのはどのように考えられているかというところをお願いします。
(市長)
これから体験乗車ができますので、記者の皆様にもぜひ乗っていただきたいと思いますが、私は写真などで説明を受け感じたこととしましては、通常のキックボードですと、少し安定感に欠けたりですとか、人によって操作性がうまくいかない方もいらっしゃるのではないかと思うのですが、自転車に近い形で漕がずに前に進むものですので、非常に重心も低くなっていますから、安定的に自転車の延長線上で使っていただけるもので、安全度も上がっているのではないかと個人的には感じています。こうした使いやすい電動機のシェアサイクル、漕がずに乗れるものができたということで、より楽しんで、皆様が求めているものに近づいていると思いますし、快適にお使いいただけるものの一つになっているのではないかと思います。
(記者)
バイク型モビリティですが、そういった移動手段として平たんな道で期待がされる一方で、やはり安全面とか保険との連携はされているとは思うのですが、改めて市長からそういった面での呼びかけをお願いいたします。
(市長)
これまでと違った新しいものですので、その新しいモビリティについての交通安全のルールというのは別途あります。今回も速度が歩行者モードと運転モードと二つあるらしく、歩行者のモードの方が時速6キロくらいまでしか出ないので走行できる歩道もあると聞いていますし、走行モードにしますと基本的に車道を走っていただくことになりますので、こういった交通ルールについて乗る方も、また、自動車などを運転される方についてはそういった新しい交通手段が出たということを知っていただく必要がありますので、一定の安全性が保たれるということで制度的に可能になったものであると理解していますが、それは交通ルールが守られた上でのことだと思いますので、こうした新しいモビリティに関するルールについて市としても県警などと連携してしっかりとお知らせをしていく必要があると思います。
また、ヘルメットについて、着用は努力義務ですが、今後こういったモビリティを使われる方のマナーとして、他者への被害を与えないことはもちろんですが、自らの身を守るという意味において、マナーやエチケットに関する部分になってくると思いますので、努力義務ではありますが、基本的には着用いただいて、自分自身でご用意していただいた上でこういったシェアサイクルを使っていただく、そういったマナーキャンペーンなども今後検討していきたいと考えています。
(記者)
冒頭の個人情報の漏えいの問題についてですが、現時点で市の職員を語って実際に詐欺の疑いのある電話とか、不審な電話とかそういう被害であったり、そういうようなものが出てきている把握はあるのかでしょうか。また、先ほど、もう少し調査をした段階で改めて市民にお知らせするとありましたが、そのお知らせする方法について、もし今検討するものがあれば教えてください。
(市長)
この情報流出可能性事案についてですが、具体的に漏えいした情報が何らか悪意のある方に使われて、具体的な詐欺被害などが出ているかどうかというご質問かと思いますが、今、具体的にそういったことについてご報告は来ておりません。それから、データが漏えいした方、該当者についてどのようにお知らせしていくかについしては、今、検討させていただいていますので、決まり次第お知らせしていくことになります。
(記者)
モビリティの件ですが、新しい試みで全国初での今回試乗ということで伺っていますが、市長自身、なかなか公務でご多忙だと思うのですけれど、そのお仕事を離れた場とか、あるいはプライベートなどで非常に健康や環境などにいい一つのツールかなと思うのですが、こういったものは今後積極的に乗っていこうというような、そんなお考えはありますか。
(市長)
そうですね、今年に入り土日も含めていろいろな地域行事がかなり開催されていますので、プライベートの時間でサイクルシェアサイクルを使って移動する機会がなかなかないものですから、シェアサイクルのヘビーユーザーではないのですが、健康づくりの面で昨年からクロスバイクを始めていて、時間が取れれば往復40キロですとか、市内を巡る、そんなこともさせていただいています。
最近では、夏前ぐらいになりますが、都川を遡上するサイクリング企画に参加させていただき、河川に関する歴史の解説を受けながら今どういった環境にあるのか、昔の堰が残っていてどう役割を果たしていたのか、そういう解説を受けながら、千葉市の自然環境なども見つめ直す機会がありましたので、こうした機会を今後ともつくっていければなと思います。
(職員)
ほかにはよろしいでしょうか。
よろしければ以上で終了させていただきます。

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