更新日:2026年8月21日

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ちば市政だより 2026年9月号 3面

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千葉市美術館 千葉開府900年記念特別展 月と星と― 美術がつなぐとき 9月16日(水曜日)から11月23日(祝日)

私たちはなぜ夜空に輝く月や星に惹かれ、祈り、願うのでしょうか。

千葉のまちは平安時代後期の大治元年(1126年)に、千葉つねしげが現在の中央区亥鼻付近に本拠を移したことからその歴史が始まりました。千葉氏が一族の守護とした妙見みょうけんへの信仰*は、星空の下に人々を結び付け、今日に至るまでまちのアイデンティティの確立に大きな役割を担ってきました。

開府900年の節目にあたる今年、千葉市美術館では特別展「月と星と―美術がつなぐとき」を開催し、近世の美術から現代アートまで約150点の作品を展示。人々と深い関わりを持つ月と星にまつわる多様な表現を紹介します。

*妙見信仰は、北極星とこれをめぐる北斗七星を神格化した信仰です。古代中央アジアなどの北極星信仰を起源とし、中国から仏教や道教、儒教、陰陽道を取り込みながら日本に伝わり多様に展開。天空から人を見守り、方角を示し、人の運命をつかさどる神として広く尊崇されました。

本展では、千葉の地で紡がれてきた芸術文化の継承も重要なテーマのひとつで、日本画家・田岡しゅんけいの横8メートルを超える旧壁画「妙見尊出現之図」【1面】および【下記】)を修復後初公開します。また、宮島達男の大規模なインスタレーション「地の天」をはじめ、三沢厚彦による高さ3メートルを超える巨大木彫作品など、9人の現代アーティストによる月星にちなんだ新作も展示します。

さまざまな作品が歴史や伝承、伝説を現代に繋ぎ、私たちが未来を創造していくための光となることでしょう。

「妙見尊出現之図」は、千葉のまちを開いた千葉氏に関わる伝説をダイナミックに描いた墨彩画です。1967年、「千葉市郷土館」(現郷土博物館)の開館時に、市の依頼で描かれ掲げられていましたが、現在まで長く非公開となっていました。千葉開府900年の記念事業の一環として、日本画の修復の専門家によって修復しました。

田岡春径《妙見尊出現之図》旧壁画 1967年 千葉市立郷土博物館蔵

会期
9月16日(水曜日)から11月23日(祝日)10時から18時
(金曜日・土曜日は20時まで)
月曜日休室(9月21日(祝日)、10月12日(祝日)、11月23日(祝日)を除く)、9月24日(木曜日)、10月13日(火曜日)休室
会場
市美術館7階・8階企画展示室
料金
一般1,500円、大学生1,000円、高校生以下無料

問い合わせ 市美術館 電話 221-2311 FAX 221-2316

第1・第3月曜日(祝日・休日の場合は翌日)休館

展覧会関連イベント ワークショップ「”みる”と”つくる”を楽しむ~ステンドグラスでつなげるイメージの世界」

日時
10月10日(土曜日)・11日(日曜日)13時から17時
*各日とも内容は同じ
場所
市美術館5階ワークショップルーム
内容
講師=ざわ直美さん(ステンドグラス作家)
対象
小学3年生以上の方(小学4年生以下は保護者同伴)
定員
各10人
料金
4,000円(材料費込み) 大学生以上は要展覧会チケット

申込方法 9月29日(火曜日)までに、市美術館ホームページのメールフォームから。

この他にも数多くの関連イベントがあります。詳しくは、市美術館ホームページへ。


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千葉開府900年記念イベント今月のイチオシ!

下記のほか、千葉開府900年を記念して行うイベント情報など詳しくは、「千葉開府900年」で検索

千葉開府900年記念御城印を配布中!

千葉開府900年を記念した郷土博物館オリジナルデザインの「千葉城」御城印を無料で配布しています。日付を千葉開府の日の6月1日に統一した今年限定の特別版です。

期間
12月27日(日曜日)まで
配布時間
9時からと13時30分からの2回
配布場所
郷土博物館1階受付
配布枚数
1日当たり各先着15枚

問い合わせ 郷土博物館 電話 222-8231 FAX 225-7106
月曜日(祝日・休日の場合は翌平日)休館

ワークショップ成果作品展 ステンシルでちばのたからものを描こう

市内の公民館5館で開催したワークショップの作品約40点を展示します。市の4つのたからもの(加曽利貝塚・オオガハス・千葉氏・海辺)から選んだモチーフを、Tシャツやバッグなどにステンシルアートで描いた作品です。

期間
9月1日(火曜日)から13日(日曜日)9時から17時15分(9月7日(月曜日)休館)
会場
市民ギャラリー・いなげ1階

問い合わせ 市民ギャラリー・いなげ 電話 248-8723 FAX 242-0729
月曜日(祝日・休日の場合は翌日)休館


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