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更新日:2016年2月15日
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亥鼻公園は、鎌倉幕府を開いた源頼朝の重鎮であった千葉常胤の父・常重が大治元年(1126)に居館を構えた千葉市発祥の地にあります。また、文久元年(1861)の千葉八景に「猪鼻山の望月」が選ばれるなど、古くから名所旧跡として親しまれてきた由緒ある場所でもあります。
亥鼻公園(昭和34年(1959)歴史公園、面積10,293平方メートル)
戦前から千葉市内にあった3公園の一つ。ほかは県庁裏公園(現・羽衣公園)と荒木山公園(現・千葉公園の一部)。公園一帯は、江戸末期の文久元年(1861)の千葉八景に「猪鼻山の望月」と選ばれ、昔から名所旧跡として親しまれてきた所である。明治7年(1873)に県庁裏公園が開設され、猪鼻山公園は明治42年(1909)に建設着手している。因みに荒木山公園の建設は昭和8年(1933)のこと。
昭和63年(1988)、茶室(約23坪)及び庭園を建設し「いのはな亭」を開設した。公園にはソメイヨシノ約100本あり、毎春「千葉城さくら祭り」が開催される。祭り期間中は、夜桜が楽しめるように提灯の点灯、千葉城のライトアップが行われ、多くの出店で賑わう。
1-千葉市立郷土博物館 | 2-飛躍・千葉常胤銅像 | 3-藤島茶六句碑 | 4-石器時代の砥石 | 5-千葉開府800年記念碑 |
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