「第4回グリーンインフラ大賞」受賞

「千葉市緑と水辺のまちづくりプラン2023」特別優秀賞受賞

令和5年5月策定「千葉市緑と水辺のまちづくりプラン2023（数字：ニイゼロニイサン）」が、この度、グリーンインフラ官民連携プラットフォーム（国土交通省主幹）が主催する第4回グリーンインフラ大賞において、特別優秀賞を受賞しました。

都市緑地法第4条に基づく、緑地の適正な保全及び緑化の推進に関する法定計画です。この計画では、千葉市の豊な緑と水辺を次世代に引き継ぐため、市民の皆さんをはじめとする多様な主体と行政が連携・協力して取り組む、千葉市の緑と水辺のまちづくりの基本方針を示しています。

「千葉市緑と水辺のまちづくりプラン2023（以下、計画）」では、グリーンインフラの考え方に基づく取組の推進を重視する視点の一つとしています。

計画のポイントとしては、千葉市の緑と水辺を垂直的に3つの視点で捉え、グリーンインフラの5つの効用に着目し、施策と指標を体系的に整理したことです。

自然環境が有する多様な機能をまちづくりに活かすため、緑と水辺が担うグリーンインフラを発揮される「効果」と「効用」で表現するとともに、計画に位置付ける施策の展開により発揮されるグリーンインフラの効用をわかりやすく示すため、マトリクス表に表しました。

グリーンインフラ大賞とは、グリーンインフラへの取り組み事例を表彰し、広く情報発信することを目的に、国土交通省が創設した顕彰制度です。

グリーンインフラ産業展2024（主催：日刊工業新聞社、共催：グリーンインフラ官民連携プラットフォーム）にて、2024年2月20日に表彰式が実施されました。

第4回グリーンインフラ大賞特別優秀賞表彰状