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更新日:2024年7月25日
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令和6年7月1日付けで都市局長に就任いたしました鹿子木 靖(かのこぎ おさむ)です。どうぞよろしくお願いいたします。
都市局では、まちづくり、交通施策、市街地整備、公園の整備・管理、建築・住宅施策、空き家対策など、市民の皆様の暮らしに密接な業務を実施しており、本市の強みを生かしたまちの魅力向上、市民が誇りに思える都市空間づくり、安全・安心で快適に暮らせるためのまちの課題の解決などに取り組んで参ります。
本市では、令和5年9月に、本市の都市づくり・まちづくりの基本的な方針として、「ちば・まち・ビジョン」を策定したところです。まちづくりの目標に「ウォーカブル(歩きたくなる)、リバブル(暮らしやすい)、サステナブル(持続可能)な美しく心地よい千葉へ」を掲げ、都市計画を定める際や、まちづくりの取組みの基本的な方向性を定めたものであり、今後はこのビジョンに基づいて様々な施策を進めて参ります。
個別の取組みとしましては、現在、千葉駅周辺や海辺エリアの活性化、水と緑の魅力を活かしたまちづくり、動物公園のリスタート、公共交通の利便性向上といった未来に向けたまちづくりが動いています。更にかわまちづくり、リノベーションまちづくり、ウォーカブルな空間づくり、都市デザインの向上といった新たな取組みも進めています。
また、頻発・激甚化する災害への対応として、住民の安全確保のための耐震改修支援など、災害に強い安全なまちづくりに向けた取組みも着実に進めていきたいと思っております。
まちづくりの取組みは行政の専売特許ではありません。むしろ最近では、市民や事業者等の皆様の積極的な取組やチャレンジを行政がいかに効果的にサポートするかという観点が重要視されるようになっています。多くの方々とまちの将来像を共有しながら連携し、持続可能で皆様の望むライフスタイルが実現できるようなまちづくりに取り組んで参りたいと思います。
令和6年7月1日
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