緊急情報
更新日:2022年12月12日
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平成29年、加曽利貝塚は「特別史跡」として指定されました。これは、史跡の中でも「学術上の価値が特に高く、我が国文化の象徴」として認められたということで、いわゆる遺跡の中の「国宝」に相当します。
千葉県初の「特別史跡」であるとともに、貝塚として日本初の指定となります。
全部で7分35秒の映像です。ぜひ、ご覧ください。
縄文時代、千葉市には多くの人が生活しており、多くの人類の歴史の足跡が刻まれています。
中でも若葉区の桜木8丁目ほかに位置する「加曽利貝塚」は、直径140メートルの北貝塚と長径約190メートルで馬蹄形の南貝塚が連結した日本最大級の貝塚で、特別史跡に指定され、加曽利貝塚縄文遺跡公園として整備・公開されています。
堆積時期の異なる南北二つの貝塚それぞれ貝層断面観覧施設があり、貝の大きさや種類、堆積のようすの違いなどを比較しながら見学することができます。
約15.1万平方メートルにもおよぶ敷地は、縄文時代の文化や歴史に親しめる公園として活用されています。
加曽利貝塚公園は「日本の歴史公園100選」に選出されています。
加曽利貝塚の素晴らしさを知ってもらうため、縄文時代からタイムワープしてきた加曽利貝塚PR大使「かそりーぬ」
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