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更新日:2024年4月17日
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貸借対照表、行政コスト計算書などの財務書類を公表します。
千葉市を含め官公庁で用いられている会計手法(現金主義・単式簿記)は、単年度の収支状況を明らかにすることに主眼が置かれ、ストックやコストに関する情報が不足していると言われています。
このような課題に対応するため、従来からの会計手法(現金主義・単式簿記)に加え、企業会計的手法(発生主義・複式簿記)を活用した財務書類の作成が全国的に進められていますが、複数の作成方式(基準モデル、総務省方式改訂モデル、自治体独自の方式)があり、自治体間での比較可能性の確保に課題がありました。
このため、平成27年に国から「統一的な基準」が示され、当該基準による財務書類を作成し、公表するよう要請されました。
これを受け、千葉市では、平成27年度決算まで「基準モデル」による財務書類を作成してきましたが、平成28年度決算からは、「統一的な基準」により財務書類を作成し、公表します。
今後、財務書類4表により明らかになった資産・債務の実態や世代間負担の衡平等の状況を踏まえ、「財政健全化プラン」に基づき、税収等の歳入確保や各種経費の節減、地方債の発行抑制など、健全な財政運営に努めてまいります。
本市では、新地方公会計制度の基準モデルに基づく平成19年度決算の連結財務書類4表を試行的に作成しました。
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