羽田空港のC滑走路・都心上空ルート運用および国土交通省に対する申し入れ 

今般、国土交通省から、羽田空港C滑走路の運用再開に伴う飛行経路に関して、都心上空ルートの運用に必要となる一部の施設の損傷により、当面の間、当ルートの運用ができず、本来当ルートで運用する時間帯においても、 千葉 県上空を通過するルートで運用する旨の報告がありました。
安全確保の上からやむを得ないものと考えますが、都心上空ルートの運用は、本市の騒音軽減にも資するものであることから、 千葉市では、 千葉県とともに国土交通省に対し口頭で申し入れを行いました ので、お知らせします。

申し入れ日

2024年（令和6年）1月5日（金曜日）

申し入れ先

国土交通省航空局航空ネットワーク部首都圏空港課長 

申し入れ者

千葉県総合企画部次長 

千葉市環境局環境保全部長 

申し入れ内容

• 今回の事故により、運用に必要な一部の施設が損傷していることにより、安全上、いわゆる都心上空ルートを使用することができず、本市上空を飛行することになることについては、首都圏の航空需要に対応するため、本市としても、やむを得ないものと考える。
• しかしながら、都心上空ルートが使用できない間、市民の騒音負担が増えることから、早期の復旧に、全力をあげて取り組まれるよう、強く要望する。
• また、23時00分以降の夜間に飛行する際には、極力、本市上空を飛行せず、東京湾上空を飛行するよう努めていただきたい。

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