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更新日:2023年4月1日

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市民の声:オーガニック給食の実現について

要旨

オーガニック食品を取り入れた学校給食を検討してほしい。
コストの問題があると思うが、オーガニック食品は安全性が高く、野菜本来の美味しさを味わえるメリットがあり、野菜が苦手な人でも、美味しいオーガニック野菜なら食べられるようになるため、フードロスの減少につながるのではないか。

回答内容

学校給食は保護者の方からお預かりした給食費を有効に活用して、安全安心でおいしく作るために、大量の食材を安定的に届けてもらう必要があります。環境に負荷をかけないオーガニック栽培のメリットはたくさんありますが、オーガニック栽培の野菜作りは数年かけて土づくりをしたり、農薬以外の方法で害虫を駆除する技術が必要だったりするなど課題が多く、生産している農家の方が少ないため、本市では、現時点でオーガニック栽培の野菜を給食に使用するには生産量が大きく不足しています。学校給食へ取り入れることについては、こうした生産量などの状況をみながら、検討しなければなりません。
なお、令和4年度に、市内の小学校1校で、市内産有機農産物を活用した献立による給食と生産者の方の授業を組み合わせた取組みを実施しました。今後もこの取組みを継続していくことで、オーガニック栽培に対する理解が広がることを期待しています。

(お問い合わせ)
教育委員会事務局学校教育部保健体育課 TEL 043-245-5945

 

このページの情報発信元

総合政策局市長公室広報広聴課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟6階

ファックス:043-245-5796

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