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更新日:2023年6月1日

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市民の声:避難所の備品について

要旨

避難所に市から支給されている発電機について、ガス式のものにはガスボンベも支給されているが、ガソリン式は燃料が支給されていない。
燃料が高い為、ガス式と同様にガソリンの缶詰の支給をお願いしたい。
また、ガソリン式の発電機は燃料の備蓄が難しいことと、災害時に知識の乏しい人が使うことが困難であることから、可能であればすべてガス式の発電機に切り替えてもらいたい。

回答内容

発電機については、平成25年以降は燃料の確保・保管が比較的容易に行えるガス式の発電機の整備を進め、約260か所の避難所に導入しています。一方で、以前に整備していたガソリン式の発電機はご指摘のとおり、燃料の備蓄や災害時の入手の課題がありますが、出力が大きく連続稼働時間が長いといった利点があるため、今後も併用して使うこととしています。
ガソリンについては、千葉県石油商業組合千葉支部と締結している協定において、災害応急対策に必要な場合に燃料を指定した場所に運搬・供給することなどで確保しています。
現在、本市では、市立学校及び公民館に停電時でも災害対応ができるよう、太陽光パネルや蓄電池の整備を進めております。また、民間企業等と連携し、支援が必要な施設等にEV等で電気を届けるマッチングネットワークを構築するなど、災害時の電源確保に向けて様々な手段を導入、検討しています。
今後も引き続き、災害時の電源確保に向けて、他都市の状況等を参考にしながら、本市にとって有効な手法を検討します。

(お問い合わせ)
総務局危機管理部防災対策課 TEL 043-245-5113

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