市民の声：千葉市子ども交流館の対応について

要旨

令和5年1月、子ども交流館にて、子どもがマスクをつけられないことを理由に入館を拒否された。子どもは3歳のため、マスクをつけてもすぐに嫌がって取ってしまうと館内の職員に伝えたが、利用不可と言われた。他の利用者（子ども）への安全を踏まえた措置であることは重々承知しているが、施設の換気量を十分に確保する等で対応は可能ではないか。

回答内容

子ども交流館では、窓がない屋内施設であることや、利用するお子さまの同行者として祖父母などご高齢の方も含めた大人も入館することなどを踏まえ、新型コロナウィルス感染防止のため検温・消毒・手洗いの他、マスクの着用を皆様にお願いしており、特に5階「プレイルーム」使用時は、遊具の多くがトンネル状になっており密閉状態に近いことと、複数の子どもたちが密着して遊ぶこともあることから、極力マスクの着用をお願いしておりました。
しかしながら、マスクの着用はあくまでもお願いであり、着用がないことを理由に入館を拒否することはあってはならないことですが、上記の対応を徹底しようとするあまり、マスクを着用しないと実質利用できないような状況が生じてしまっていたと考えております。施設をご利用いただけなくなってしまい、不愉快な思いをさせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。
子ども交流館の指定管理者には、国が示している令和5年3月13日以降、マスクの着用については個人の判断であることを踏まえ、利用者の方の利便性とサービスの向上に努めるよう指導いたしました。
ご来館の皆様に気持ちよくご利用いただけますよう今後も努めてまいります。

（お問い合わせ）
こども未来局こども未来部こども企画課　TEL 043-245-5673

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