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更新日:2023年6月8日

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市民の声:障害のある方の声をお伺いする仕組みづくりについて

要旨

障害のある方からの声を吸い上げる「ちばレポ」のような仕組みづくりを行ってもらいたい。

回答内容

障害のある方からの声をお伺いする仕組みづくりについてですが、本市では、障害者差別解消法に基づき、障害のある方が日常生活又は社会生活を営む上で、障害があるがゆえの生活のしづらさなど社会的障壁を取り除くため、例えば、聴覚障害者の方の筆談に応じたり、段差がある場所にスロープを設置するなどの「合理的配慮」を講じております。市の業務においては、対応要領を定めて各所管課が取り組むとともに、障害者自立支援課に相談窓口を設置し、障害者及びその家族その他の関係者の方からの相談等に対応する体制を整えております。
現時点では、「ちばレポ」のような、第三者が自由に課題を投稿する場を提供する予定はありませんが、様々な場面で、障害のある方に対してどのような配慮が必要であり、具体的にどのように解決したかなど、ご意見を真摯に受け止め、できるだけ多く反映できるよう努めてまいります。
今後も、市で受け付けた相談事例などをもとに、対応要領に記載されている合理的配慮の具体例を充実させるとともに、職員研修に取り入れるなどの取組みを進めてまいります。
また、対応要領を市ホームページで公開するほか、障害者差別解消に係る講演会などの取組みなどを引き続き実施し、広く市民の皆様に周知啓発を行うことにより、障害のある方の社会的障壁を解消できるよう努めてまいります。

(お問い合わせ)
保健福祉局高齢障害部障害者自立支援課 TEL 043-245-5175

このページの情報発信元

総合政策局市長公室広報広聴課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟6階

ファックス:043-245-5796

kohokocho.POM@city.chiba.lg.jp

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