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更新日:2023年6月8日

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市民の声:花の美術館の改修について

要旨

花の美術館が令和4年4月1日から1年半程度の休館を行い、大規模な改修を行うとしているが、令和5年3月に入っても改修工事等が進んでいるように見えない。1年半後の秋に予定通りオープンするのか。
また、稲毛海浜公園のウッドデッキなど新しい設備の整備が進んでいるが、花の美術館と同様の民間事業者が運営を行っているのか。

回答内容

稲毛海浜公園は現在、公園の持つ都市型ビーチのポテンシャルを活かして、多くの来園者が集い、にぎわう公園となるよう、株式会社ワールドパークを代表事業者とする株式会社ワールドパーク連合体と連携し、平成29年度からリニューアル事業に取り組んでおります。
花の美術館は、平成8年4月にオープンしてから25年以上が経過し、建築物や建築設備の劣化が進んでいることから、公園管理課のホームページに記載のとおり、令和4年4月より休館し、吊り天井落下対策、空調設備、昇降機設備などの建物内部の改修工事を本市が行い、これらの工事については2月末に完了しております。残る非常用の電気設備の工事を、引き続き4月以降に実施する予定です。併せて、リニューアル事業者である株式会社ワールドパーク連合体により、前庭のドッグランへの改修やレストランの改修を行い、令和5年秋頃には、花と緑を楽しむ施設として全面再開する予定です。
リニューアル事業全体の施設整備の経過といたしましては、令和元年10月にいなげの浜の改修が完了し、令和3年4月にはバーベキューとグランピング体験ができる「スモールプラネット・キャンプ・アンド・グリル」が、令和4年4月には海へ延びるウッドデッキがオープンしました。
また、夏休みを迎える7月にはプールのリニューアル、景観に配慮したトイレ3棟の建替えが完了したほか、海へ延びるウッドデッキのそばに、松林を日除けとして活用したビーチハウスが4棟オープンしております。
今後の花の美術館以外の施設整備の予定といたしましては、現在ビーチセンターがある場所に、夏季だけでなく冬季も公園利用者が楽しめるよう、多様なサウナを楽しむことができる温浴施設を整備する予定で、令和5年秋頃より着手、令和6年夏頃のオープンを目指しております。また、温浴施設の整備に関連し、3月から旧浜のバーベキュー場撤去工事に着手しており、夏頃から現ビーチセンターの解体工事、秋頃から新ビーチセンターの新築工事に着手する予定です。新型コロナウイルス感染症やウクライナ情勢の影響を受け、事業者において整備計画の見直しを行っていることなどから工程に遅れが生じておりますが、引き続き、事業者と協議を重ね、連携を図りながら、着実に整備を進めてまいります。
また、ご指摘いただきました情報発信につきましては、公園内の掲示板や市ホームページによる周知に加え、事業者によるSNSを活用したリアルタイムの情報発信などを行い、より積極的な情報発信に努めてまいります。

(お問い合わせ)
・稲毛海浜公園のリニューアルに関すること
都市局公園緑地部緑政課 TEL 043ー245-5789
・花の美術館の建築設備の改修に関すること
都市局公園緑地部公園管理課 TEL 043-245-5777

このページの情報発信元

総合政策局市長公室広報広聴課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟6階

ファックス:043-245-5796

kohokocho.POM@city.chiba.lg.jp

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