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更新日:2024年1月1日

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市民の声:どこシル伝言板の障害者利用について

要旨

千葉市の行っているサービス認知症ナビの中の「どこシル伝言板」を、行動障害等を持つ障害児や障害者も利用できるようにしてほしい。
また、現在、体操服名札のような素材で蓄光できるヘルプマークをデザインしているが、作成を行える業者を見つからないため、相談したい。

回答内容

「どこシル伝言板」につきましては、本市では平成30年度より主に認知症高齢者等を対象として導入しているところであり、障害のある方を対象に導入している自治体もあると把握しております。
本市における障害のある方への導入につきましては、行動障害があるなど様々な障害特性があることを踏まえると、発見者から保護者や警察などへ引き渡すまでの仕組みなど、高齢者とは異なる課題があると考えております。
本市としましては、その課題への適切な対応が講じられるのか、既導入自治体の運用状況などを十分に確認した上で、様々なニーズのある障害施策における優先度を踏まえ、検討してまいります。
なお、地域で困っていたり、助けを求めている方がいらっしゃる場合は、周りの人が進んで声をかけ、手を差し伸べることが何よりも重要であると考えております。
本市におきましては、現在、障害等により周囲の人に支援等を必要としていることを知らせるための「ヘルプマーク」や、氏名、連絡先やかかりつけ医、支援や配慮してほしいことなどより多くの情報を知らせるための「ヘルプカード」を、公共施設やモノレール有人駅で配布するなどの取組みを行っております。
また、オリジナルデザインの蓄光シール等を作成できる業者についてですが、本市が運営に参画する千葉県障害者就労事業振興センターにおいて、障害者施設等が提供可能な物品や役務を紹介しており、デザインとともに、素材や貼り付け方法などの仕様などをご提案いただければ、マッチングできる可能性がありますので、ご検討ください。
千葉県障害者就労事業振興センター
TEL:043-202-5367
URL:http://ci-chiba.jp/(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
今後も、障害のある方の理解促進などの取組みを進めることで、障害のある人もない人も共に支え合う共生社会を目指してまいりますので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

(お問い合わせ)
保健福祉局高齢障害部部障害者自立支援課 TEL 043-245-5175

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