市民の声：千葉駅への外国人観光客集客について

要旨

外国人観光客を集客するために、JR千葉駅東口前の広場に、英語や中国語、韓国語を話すことができるスタッフが常駐する、インフォメーションセンターを設けてはどうか。
また、企業等の協賛を得て、宿泊施設の案内を行ったり、絵地図を作って旅行客に配布することも有効だと思う。

回答内容

市では、国内外からの観光客の皆様への情報提供等を行う施設としまして、JR千葉駅及び海浜幕張駅に日本政府観光局（JNTO）が外国人観光案内所として「カテゴリー2（少なくとも英語で対応可能なスタッフが常駐、またはビデオ通話による案内が常時可能。広域の案内を提供。）」に認定する「観光情報センター」を設置し、本市を訪れる多くの外国人観光客にご利用いただいております。
当観光情報センターでは、外国人も含め観光客の皆様への対面でのご案内を行うとともに、千葉市観光協会が発行した外国人観光客向けの観光ガイドマップ（英語版）やムスリム観光客向けのムスリムフレンドリーマップを配架するなど情報提供に取り組むほか、訪日外国人観光客に向けてWebサイトやSNSで発信し、ご利用を促しているところです。
また、様々な国籍の訪日外国人観光客が不自由なく本市での滞在をお楽しみいただけるよう、訪日外国人観光客が自分の行きたい施設や店舗をカテゴリー（観光スポット、飲食及び物販・サービス・ホテルなど）やエリアから検索できる多言語（15か国語対応）Webサイト「千葉おもてなしSHOPガイド」を運用しております。
すでに観光情報センターがございますので、新たにJR千葉駅構内にインフォメーションセンターを新設する予定はございませんが、投書者様からのご提案につきましては、今後、観光情報センターの改善を図る上で参考とさせていただきます。

（お問い合わせ）
経済農政局経済部観光プロモーション課　TEL 043-245-5066

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