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更新日:2023年8月1日

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市民の声:容器リサイクルプラスチックの回収について

要旨

容器リサイクルプラスチックの回収について、東京は毎週回収があった。ごみを燃やすことは、二酸化炭素ガス排出や燃やした後の灰の処理など問題を生むので、プラスチックは再利用されるのが最善ではないかと考える。容器リサイクルプラスチックの回収を千葉市で実現してほしい。

回答内容

プラスチックごみは、温室効果ガスの排出や海洋プラスチックごみなど、世界規模での課題となっており、ご意見にあった容器包装プラスチックをはじめとするプラスチック類を廃棄せずに可能な限りリサイクルするなどし、燃えるごみを減らしていく取組みが求められております。
本市におきましては、令和5年3月に新たな一般廃棄物(ごみ)処理基本計画を策定し、現在、プラスチックの分別収集及び再資源化の実施に向けた検討を進めております。
また、本市では、市民・事業者・市の3者が、それぞれの立場からごみ減量に取り組んでいくための行動指針である「ちばルール」を策定しており、「ごみの発生抑制」や「再資源化の促進」、「環境への負荷の低減」に資する行動を実践している事業者とごみ減量のための「ちばルール」行動協定を締結し、プラスチックなどの資源物の店頭における自主回収の取組みを進めております。回収品目については、事業者や店舗により異なる場合がありますが、一部の店舗では食品トレイなどの容器包装プラスチックの回収を行っており、今後とも協定締結事業者の拡大を図って参ります。

(お問い合わせ)
環境局資源循環部廃棄物対策課 TEL 043-245-5379

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