市民の声：市議会傍聴席における記者専用席について

要旨

市議会の本会議場の傍聴席について、一般席から議員の様子が見えないため、やむをえず記者席を設ける場合であっても、「記者専用席」と掲示せず、「記者優先席」（空席があれば記者以外の者の着席を許す席）と掲示してほしい。
また、市長の権限のみでは実現できない場合、又は市長の権限のみで実現可能であるが他者の事前了解を得た方が望ましいと思われる場合は、市長から市議会の議長、議員、事務局職員及びその他の関係者に進達ないし提言してほしい。

回答内容

市議会の傍聴に関してですが、「千葉市議会傍聴規則」において傍聴の手続を定めており、一般席と報道関係者席は区分し、傍聴者の皆様には一般席での傍聴をお願いしているところです。
新議場の傍聴席については、バリアフリー対応の観点から、傍聴受付から傍聴席まで段差なく移動できるようになっており、そのため、構造上、議員席が見えなくなっておりますが、一般席においても議員席の様子を確認することができるよう、前方の大型モニターに議員席を映すこととしております。
今後も、市民の皆さまに市政や市議会に関心を持っていただくとともに、議会活動に対する理解を深めていただけるよう、取り組んでまいります。

（問い合わせ先）
千葉市議会事務局総務課　TEL 043-245-5465

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