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更新日:2023年8月1日

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市民の声:多胎児への金銭的支援について

要旨

一時預かり事業における多胎児への金額補助をお願いしたい。
一時預かり事業の定期利用は週固定で週に2回または3回預かりが可能だが、就労していなければならない。現在就労していないが、就労し定期利用をしたいと考えている。一時預かり保育園からは双子は一気に預かるのは保育者の手が足りないので週2回の預かりにして欲しいと言われている。
週に2回だけで短時間だとパートタイムしか出来ないが、定期利用で週2回双子を預けると、一歳児は二人で43,380円である。
保育園の通常の預かりだと第2子は半額になるのに、一時預かりの場合だとなんの減額もないのは金銭的に家計に負担が大きい。
横浜市は多胎児のリフレッシュ利用での一時預かりは無料である。せめて半額にしてほしい。
市に住む多胎児の家族に理解と援助をしてほしい。

回答内容

通常保育につきましては、国で多子軽減に係る基準が設けられており、本市においても国の基準に基づいた制度としております。
一方で、一時預かり事業につきましては国においても多子軽減に係る基準が設けられていないこと、また、利用される方により、利用される日数や時期が様々であることから、本市では(収入の低い世帯や幼児教育・保育無償化の対象児童※を除き)世帯構成や収入によらず年齢区分に応じた利用料を設定しております。
※保育の必要性の認定を受けた3歳以上児・3歳未満児(住民税非課税世帯)
ご意見をいただいた一時預かり利用料軽減の取組みを直ちに行うことは困難ではありますが、ご意見や他自治体の取組み状況なども参考にしながら、より良い方法を検討してまいります。
なお、現在、本市では「ちばしファミリー・サポート・センター」の利用料について、同一世帯内の複数のお子さんを1人の提供会員又は両方会員が同時にお預かりする場合は、2人目のお子さんからは半額としております。
また、在宅の子育て世帯への支援のため、多胎児家庭のファミリー・サポート・センター利用料金について負担を軽減する制度を検討しております。

(お問い合わせ)
・一時預かり事業に関すること
こども未来局幼児教育・保育部幼保運営課 TEL 043-245-5729
・ファミリー・サポート・センターに関すること
こども未来局幼児教育・保育部幼保支援課 TEL 043-245-5105

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