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更新日:2023年8月1日

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市民の声:盲導犬利用者について

要旨

目の不自由な人が外出の際に重要な役割を担っている盲導犬が、飲食店や病院等で受け入れ拒否に遭わないよう対策を考えてもらいたい。
盲導犬利用者がスムーズに外出できたり、具合が悪くなった時にすぐに診療を受けられるような環境を整備してもらいたい。
そのために、盲導犬利用者に対する実態調査を実施してもらいたい。
また、市として盲導犬利用者の受け入れ拒否が起こらないように、事業者等への指導を検討してもらいたい。

回答内容

身体に障害のある方が利用する補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)の育成、地域における理解促進・普及啓発及び地域でのニーズの把握と育成計画の作成等につきましては、千葉県が実施主体となっております。本市におきましては、県が実施する制度の周知に協力しておりますが、盲導犬利用者に対する調査などの実施については考えておりません。
なお、本市では、障害者差別解消相談窓口を設置し、障害者、事業主など双方からの相談に応じております。
例えば、障害者の方からレストランや病院などでの受け入れ拒否の相談があった場合には、事業者への事実確認を行うとともに、合理的配慮を提供できていないと判断した場合には、相談者と事業主との対話を促し、共に解決策を検討していくことができるよう助言を行うなど、不当な差別の解消に努めてまいります。

(お問い合わせ)
保健福祉局高齢障害部障害者自立支援課 TEL 043-245-5175

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