市民の声：公共施設等の営利目的利用について

要旨

楽器演奏を生業にとしている。コロナ禍の影響もあり生活が困窮しており、業界的にも仕事が減っているため、地元での自主公演や学校の部活動等へのレッスン業等、なるべく自力で業務の機会を増やし、収入を得たいと考えているが、非常にハードルが高いので、公共施設等の営利目的利用について、芸術文化活動の支援という形で検討してほしい。

回答内容

公共施設等の営利目的利用についてですが、本市の文化ホール等では営利活動を行うことは可能ですが、通常の料金に上乗せして、営利加算のお支払いをお願いしております。こちらは、施設の利用料金が利用者様のご負担と市民の皆様からの税金から成り立っており、営利活動を行い利益が出る可能性がある利用者様は練習利用等営利を目的としていない利用者様よりも収入があるため、利用料金は営利加算として多く負担していただておりますので、ご了承ください。
利用料金につきましては、条件はありますが、利用料金の割引制度もございますので、施設のホームページ等でご確認ください。
また、公民館については、地域における学びを支援する教育機関でありますので、公民館が主催するイベント等における参加費の徴収については、調理教室における材料費など、直接的に個人へ還元される費用の実費負担部分に限り認めております。ご理解くださいますよう、お願いいたします。

（お問い合わせ）
・文化ホール等の利用に関すること
市民局生活文化スポーツ部文化振興課　TEL 043-245-5262
・公民館の利用に関すること
教育委員会事務局生涯学習部生涯学習振興課　TEL 043-245-5954

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