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更新日:2023年8月1日

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市民の声:保育料について

要旨

私は第1子出産後、2回流産し不育症と診断された。投薬をしながら2人目を無事出産したが、こどもの年の差が5歳離れてしまった。そのため2人目の保育料が半額にはならなかった。私のように、どうしようもない理由で年が離れている家庭もある。0歳からの保育料無償化を採用してほしい。

回答内容

ご意見をいただいたとおり、本市の保育料の多子軽減制度は、国の基準に基づいた制度としているため、多子計算にかかるきょうだいの年齢や保育所等への入所状況により、保育料の負担額に差が生じている状況でございます。
学齢期においても、就学前と同様に子育てにかかる費用負担は大きく、多子世帯はきょうだいの年齢差によらず、経済的な負担をはじめとした様々なご苦労があるものと推察しております。
本市においても、きょうだいの年齢や入所状況により、保育料の負担額に差が生じている現状を大きな課題として認識しており、国や県に対し、制度の拡充や財源の支援を要望するとともに、本市独自の多子軽減制度の拡充についても検討を進めております。
しかしながら、市独自の制度拡充には相当の財政負担を伴うことから、多子軽減や0歳児からの保育料無償化につきましては、その時期に保育所等を利用していない世帯との関係など、慎重に検討を進める必要がございます。大変恐れ入りますが、ご理解いただければと存じます。
今回いただいたご意見を踏まえ、また、国や県の動向を注視しながら、今後も課題解決に努めてまいります。

(お問い合わせ)
こども未来局幼児教育・保育部幼保運営課 TEL 043-245-5726

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