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更新日:2023年6月1日

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市民の声:ごみ分別の周知について

要旨

紙ごみを積極的に分別して段ボールと一緒の日に出している。少しでも焼却ごみを減らして再生ごみとしてリサイクルできたらと市のチラシを見てから分別をするようにしている。ティッシュ箱、お菓子の箱、ビールの6個缶の紙、洋服タグの小さな物まで再生ごみとなる事を知り、家庭で出た紙ごみの分別を家族でやっている。しかし、賃貸に住んでいるが、同じ事をしてる家庭はない。
市政だよりやネット掲載、可能ならば賃貸の管理会社の協力、学校から家庭へ情報提供や、燃えるごみ袋印字、ごみ収集車へペイント等して周知の工夫を行い、働きかけをお願いしたい。

回答内容

本市は、市民の皆さまお一人おひとりに家庭ごみを適正に分別排出していただくことが、ごみの適正処理や再資源化を進めるうえで重要であると考えております。 こうした考えのもと本市では、「家庭ごみの減量と出し方ガイドブック」、「家庭ごみと資源物の出し方一覧表」や、毎年市政だよりの3月号で廃棄物行政の現状やごみ減量施策に関する特集ページとしての「Go!Go!へらそうくん」の配布、市ホームページでのごみの出し方のご案内などにより、周知啓発に努めているほか、家庭ごみの分別方法等をわかりやすくご案内するためのスマートフォンアプリ「さんあーる」や家庭ごみの出し方等に関する質問をAIがチャットでお答えする「千葉市家庭ごみチャットボット」といった新たな情報通信技術を活用した周知にも取り組んでおります。
また、ごみ減量の意識付けを行うための3R環境教育として、未就学児を対象とした「へらそうくんルーム(紙芝居の読み聞かせ、ごみ分別体験ゲームなど)、小学生を対象としたごみ分別体験やごみ収集車の実演、中学生の家庭科教材としてのエコレシピ動画の活用、高校生・大学生を対象に食品ロスやプラスチックごみ削減に向けたワークショップを実施しております。
今後ともごみの減量や再資源化を持続させていくためには、市からの「継続的な働きかけ」が不可欠でありますので、このたびご提案いただいたアイデアも参考にさせていただきながら様々な啓発手法等を検討し、わかりやすく効果的な取組みを進めてまいります。

(お問い合わせ)
・ごみの減量に向けた啓発事業に関すること
環境局資源循環部廃棄物対策課 TEL 043-245-5379
・家庭ごみの出し方に関すること
環境局資源循環部収集業務課 TEL 043-245-5246

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