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更新日:2023年3月1日

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市民の声:(仮称)千葉市水環境・生物多様性保全計画の策定について

要旨

令和4年9月25日の「千葉市環境審議会環境保全推進計画部会第1回自然環境保全専門委員会」を傍聴したが、配布資料の「資料1-1」骨子案、「資料2」素案は、令和4年11月21日の千葉市環境審議会第1回環境保全推進計画部会の配布資料である「資料3-2」原案と比べて、以下の違いがあった。

  1. 「資料2」素案にあった「3-3 これまでの取組みと課題」がなくなっており、市民から寄せられた課題も消えていた。
  2. 「資料2」素案の「4-2 取組みの柱・施策の方向性」に掲載されていた「市民の意見」が削除されていた。
  3. 「資料1-1」骨子案の「第3章 水環境や生物多様性のための基本理念や取組みの柱、4 施策」では、「県や市の関係機関で構成される組織を立ち上げ、取組みの柱と方向性を踏まえた 施策の検討を進め、素案や原案作成の段階で整理」とあったが「資料3-2」原案にはこの文言はなかった。「県や市の関係機関で構成される組織」はどう扱われることになったのか。

上記の違いに関して、令和4年11月21日の千葉市環境審議会第1回環境保全推進計画部会では、特に説明がなかった。いったい、どの時点でどのような場で、誰によってこれらが変更されたのか。

回答内容

令和4年9月25日の第1回自然環境保全専門委員会において、(仮称)千葉市水環境保全計画の素案に対して、各委員から意見をいただいたほか、同年11月7日開催の市民説明会における意見、庁内外の関係部署からの意見等と合わせて対応を検討し、同年11月21日の部会直前まで同専門委員会委員長と調整を図りながら、原案を作成しました。計画策定に関しては、市民からいただいた意見を反映するという姿勢は変わっていません。そのうえで、計画を分かりやすく伝えるため、素案から原案作成時には構成を変更しています。
素案と原案の相違点ですが、素案「3-3 これまでの取組みと課題」は、原案では「3-3 前計画の取組みと評価」として整理し、市民からの課題は、第4章の各取組みの柱・施策の方向性における市民意見として掲載する形に変更しています。次に、素案「4-2 取組みの柱・施策の方向性」の市民意見ですが、こちらも上記同様、第4章の各取組みの柱・施策の方向性における市民意見として掲載しています。最後に、県や市の関係機関で構成される組織ですが、同年4月19日に県や市の関係機関で構成する行政検討会議を立ち上げ、その中で施策の検討等を進めてきたところであり、その組織や審議会での検討経緯は、今後、計画の資料編の中で記載することを予定しています。同年11月21日の第1回千葉市環境審議会及び第1回環境保全推進計画部会において、審議時間の関係で変更の経緯や説明が不足していたため、疑問や不信感をいだかせてしまったことをお詫びします。

(お問い合わせ)
環境局環境保全部環境保全課 TEL 043-245-5195

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総合政策局市長公室広報広聴課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟6階

ファックス:043-245-5796

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