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更新日:2017年1月18日

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あなたの地域を守る「消防団車両」!!

千葉市消防団では、市民を災害等から守る「小型動力ポンプ」を積載した消防団車両を
41台保有しており、あなたの地域の「安全・安心」を守るため、昼夜を問わず活躍しています!!
今回は、その消防団車両をご紹介します!!

(1)まずはじめに、もっともよく見かける消防団車両です。
この車両は、後部の荷台に資機材をたくさん積むことができるのが特徴です。
「幌」※が付いているから、「幌付(ほろつき)」と呼ばれ、21台保有しています。
※幌・・風雨や砂ぼこりなどを防ぐために車両などに取り付ける覆いのこと

荷台のカバーが「幌」です 発電機や灯光器なども積まれています

(2)次に紹介するのは、「固定配管」型の車両です。
この車両は、「小型動力ポンプ」が固定配管を介して吸水管と結合されている状態であるため、
現場到着後、迅速に吸水管を水利へ投入し、揚水することが可能です。
配管が固定されているから、「固定配管(こていはいかん)」と呼ばれ、17台保有しています。
また、平成21年度更新車両より、市民に親しまれるように「千葉市消防団」の文字を白色に変更し
より鮮明に見やすくするとともに、エンブレムマークのプリントも導入しました。

荷台の前部に見えるのが固定配管です 小型動力ポンプは後部から降ろすこともできます

(3)つづいて、軽自動車型の車両です。
この車両は、コンパクトさが最大のメリットで、道路が狭い地域で大活躍します!!
軽自動車だから、「軽(けい)」と呼ばれ、2種類3台保有しています。

コンパクトで小回りが利きそうです 小型動力ポンプもきちんと積載しています

上の車両と違いがわかるかな こちらも小型動力ポンプをきちんと積載しています

(4)最後に紹介するのは、救助資機材搭載型の車両です。
この車両は、消防団の大規模災害時の対応能力向上を目的として、総務省消防庁から無償貸与されたものです!!
小型動力ポンプの他に、充電池電動式油圧コンビツール、エンジンカッター、チェーンソー、油圧ジャッキなどを積載しているので多種多様な災害に対応出来ます。

救助資機材搭載型小型動力ポンプ積載車1

 

救助資機材搭載型小型動力ポンプ積載車2

救助資機材搭載型小型動力ポンプ積載車3

これらの車両が、千葉市消防団では活躍しています。
あなたの地域では、どの車両が活躍しているでしょうか。
消防団の車両の違いを見てみるのも、案外興味深いかもしれません。

 

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このページの情報発信元

消防局総務部総務課

千葉市中央区長洲1丁目2番1号 セーフティーちば5階

ファックス:043-202-1637

somu.FPG@city.chiba.lg.jp

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