資源物（古紙・布類）とはどのようなものですか（分別）。

千葉市では、毎週1回、古紙・布類のごみステーション収集を実施しています。

（町内自治会等で、集団回収が行われている場合は、優先してそちらをご利用ください。）

古紙・布類の主な品目と出し方は次のとおりです。

【古紙】　雨天時も収集します。

○新聞（新聞紙、折り込みチラシ、コピー用紙）

※藁（わら）半紙・ざら紙は雑がみへ

→ひもで十文字にしばる

○雑誌（週刊誌、単行本、文庫本、ノート、パンフレットなどの複数枚の紙からできたもの）

※ビニールやDVD等の付属品は必ず取り除く

※製本された背表紙はそのままで結構です。

→ひもで十文字にしばる

○雑がみ（包装紙、紙袋、紙箱、台紙、はがき、藁（わら）半紙・ざら紙、リーフレットなどの1枚紙のチラシ）

※和紙、半紙は可燃ごみへ

※個人情報は塗りつぶすか、切り取って可燃ごみへ

※窓付封筒やティッシュペーパーの箱などのビニール部分は取り除く

→折りたたんでまとめてひもで十文字にしばる

（小さくてまとめにくい雑がみは、紙袋に入れてから、ひもで十文字にしばる）

○紙パック（牛乳、ジュースなどの内側が白い紙パック）

※500mlより小さいものや、内側がアルミでコーティングされたものは可燃ごみへ

→洗って開いて乾かしてから、ひもで十文字にしばる

○段ボール

※留め具はそのままで構いませんが、粘着テープや宅配伝票は取り除く

※アルミやビニールでコーティングされたものは可燃ごみへ

→折りたたんでひもで十文字にしばる
（箱のまま・箱詰めされた状態では収集できません。運搬時の飛散防止のため１枚でも必ずひもで十文字にしばってください。）

【布類】　雨天時は収集しません。
Tシャツ、シャツ、毛糸衣類、ズボン、ジーンズ、スーツ、和服など

※主にそのまま古着としてリサイクルしますので、まだ着られるものを清潔な状態で出してください。（下記の出せないものを除く）

※少しの湿気でもリサイクルできなくなりますので、雨天時には出せません。また、収集までに雨が降りそうな場合も、次回の収集にお出しください。

→透明な袋（可燃・不燃ごみ旧指定袋を含む）に入れて出す
※新指定袋で排出されますと、収集担当者が袋の中身を確認しづらいため、新指定袋以外の透明袋での排出にご協力をお願いします。
※可燃ごみとして布類を排出する場合には、旧指定袋はご使用いただけませんので、ご注意ください。

【古紙として出せないもの】
⇒次のような加工された紙等は、材質の違いや水に溶けない、または再生品の品質を落とす等の理由から、可燃ごみへ出して下さい。

カーボン紙（伝票など）、油紙やろう紙、感熱紙（レシートなど）、シール、シール台紙、付せん（粘着メモ）、

防水加工品（紙コップ、ヨーグルト、カップアイスの容器など）、かばん・靴の詰め物

アルミやビニールでコーティングしたもの、アルバム、写真、写真印刷用紙（印画はがき）、

においの付いた箱（粉洗剤、石けんの箱、線香の箱）、圧着ハガキ、和紙、半紙　など

【布類として出せないもの】
⇒次のようなものは、カビが生えやすい、需要が少なく流通しにくい等の理由から、可燃ごみへ出して下さい。

※可燃ごみの指定袋に入らないものは粗大ごみへ。

わたや羽毛が入ったもの（布団、マットレス、まくら、クッション、ぬいぐるみ、はんてん、キルティングなど）、毛布、

革製品（かばん、くつなども）、フリース素材のもの、じゅうたん、カーペット、カーテン、マット類、

毛糸玉、手編みの衣類、作業着、ユニフォーム、制服、レインコート、スキーウェア、ウェットスーツ、

ダウンジャケット、帯、反物、かばん、くつ、裁断くず、汚れやしみのあるもの、古着として需要が少ない下着や靴下　など

問い合わせ先

【古紙・布類の分別収集における分別・回収に関すること】
古紙・布類リサイクルお問い合わせセンター（千葉市再資源化事業協同組合内）　電話　043-223-7767
受付時間：9時～17時
休日：土、日、祝日、年末年始（12月31日から1月3日まで）
【その他、古紙・布類の分別収集の制度に関すること】
収集業務課　電話 043-245-5246